ロングテンクタルアネモネの飼育を解説!!

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ロングテンクタルアネモネについて

ロングテンクタルアネモネは長い触手を持っているイソギンチャクの仲間で、大きくなる種としても有名です。

カラーバリエーションは多く、白色や褐色、ピンク系が多く流通している傾向があります。

価格

ロングテンクタルアネモネはイソギンチャクの中では比較的安く入手する事が出来ます。

近くに海水魚に力を入れているショップがあれば、ショップでの購入がオススメですが、無い場合はネットでの購入も可能です。

ショップ価格 2,000円〜4,000円

ネット通販  1,500円〜4,000円

となります。

購入の注意点

先ほど、ショップでの購入がオススメしましたが、理由としてはロングテンクタルアネモネの状態を見る事が出来るからです。

状態が悪いロングテンクタルアネモネは触手がダランと張りが無く、口が開きっぱなしの状態はあまり良くありません。

又、白色のロングテンクタルアネモネは綺麗で購入しがちですが、薬に漬けられている事が多い為、長く生きないケースがあります。

実際に見てみて自信がない場合は、店員さんに一番状態が良いのはどれですか?と聞くのも一つの手ですね!

クマノミと共生してくれるのか?

ロングテンクタルアネモネは数あるイソギンチャクの中でも、クマノミと共生しやすいと言われています。

他のイソギンチャクと比べると共生してくれる確率は高いですが、ある程度の条件が必要になります。

まず一つ目はワイルド個体のクマノミである事。

ショップや通販サイトでは『カクレクマノミ ブリード』『カクレクマノミ ワイルド』と表記されている事が多いです。

ブリードは人の手によって繁殖したクマノミとなり、産まれた時から水槽の中で生活している個体を指します。

ワイルドは沖縄や海外から採取して、輸送によって販売されている個体を指しています。

ブリード個体はイソギンチャクと共生する習性が無いまま育っている為、共生する確率はかなり低くなります。

反対にワイルド個体は自然界で暮らしてきたクマノミなので、イソギンチャクと共生する習性を備わっています。

しかし、ワイルド個体を導入すれば必ず共生してくれるかと言われたらそうでは無く、その個体が何のイソギンチャクと共生していたが重要となります。

流石に何のイソギンチャクと共生していたかは知りようがありません(笑)

その為、より共生してくれる確率を上げる為にワイルド個体のクマノミをオススメします!

飼育方法

ロングテンクタルアネモネは水質変化に若干の耐性がある為、イソギンチャクの中でも飼育は容易な部類に入ります。

耐性があると言っても、水質には気を付けなければならないので、水質を良好に保つ為にもオーバフロー水槽での飼育を推奨します。

外部式フィルターや上部フィルターでも飼育は出来なくはないですが、こまめなメンテナンスが必要となる為、管理をする上で負担になってしまう可能性があります。

初期投資が少し高くなりますが、濾過能力が高くなる分、生体数や飼育出来るサンゴの幅も広がるので、オーバフロー水槽を導入してみましょう!

水温

ロングテンクタルアネモネの好む水温は
24度〜26度になります。

この水温は海水魚を飼育する上でも同等の水温になるので、海水魚を飼育している方は水温を変動させる必要はありません。

水流

水流は適度に当たっている場所を好みます。

適度に当たっているというのは、ロングテンクタルアネモネの触手が緩やかに揺れているぐらいが丁度良い水流の強さになります。

メインポンプや水流ポンプから発生する水流を直接当てず、水流がガラス面などに当たって、反射した流れに当てるのが適正に高くなります。

直接水流を当ててしまうと砂の中に引っ込んでしまったり、場所を移動してしまう恐れがある為、水流には注意しましょう。

光量

ロングテンクタルアネモネは強い光を苦手とする傾向があります。※若干の個体差はありますが。

逆に光が全く当たらない場所も嫌がるので、光量については少し工夫が必要となります。

次項目の『置く位置』についても解説します。

好む位置

自然界では砂と岩の際にいる事が多く、隙間を好む印象があります。

個体差はあるので一概にどの位置が正解というのはありませんが、最初に置く位置はある程度、好みそうな場所に置きましょう!

水槽をパッと見て、照明の強さが中間ぐらいに当たる場所、ライブロックと砂の際に置いて様子を見てあげましょう。

まとめ

以上、ロングテンクタルアネモネの飼育方法について解説しました!

クマノミとの共生を実現しやすいイソギンチャクの仲間であり、飼育も初心者の方でも飼育する事が出来ます。

是非、ロングテンクタルアネモネの飼育に挑戦してみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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