ギギの飼育方法を詳しく解説!!

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ギギとはナマズの仲間で、飼育においてはメジャーな魚ではないですが、意外と人気のある淡水魚です!

ナマズと聞くと大きくなるイメージですが、ギギというナマズはあまり大きくならず、飼育設備も大掛かりなものにならないので初心者でも簡単に飼育を始める事が出来ます!

今回はそんなギギの飼育方法や注意点、必要な飼育設備について詳しく解説していきます。

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ギギ

ギギはナマズ目ギギ科に属する淡水魚で、この可笑しな名前はギーギーと音がする事から、この名前が付けられました。

このギーギーという音は胸ビレの棘と骨を擦り合わした時になる音です。

ギギは夜行性の為、日が登っている時間帯は流木の影や石の下などに身を隠し、夜になると獲物捕まえに泳ぎ出す習性があります。

捕食しているものは主に小魚やザリガニなどの甲殻類、ミミズなどを食べて生活しています!

大きさ

ギギは最大で30cm程しか大きくなりません。

対して、ナマズは平均で60cmほど成長するので、ギギがいかに小さいかが分かりますね!

ナマズの飼育に比べて、用意する水槽の大きさも小さくなるので、ナマズを飼いたいけど水槽の置き場所などに
困っている方にはオススメです!

価格

ギギはマイナーな魚の為、どこのペットショップにも販売されている訳ではありません。

比較的、大型店舗であれば販売されている事が多いので、近くの大型店舗で探してみましょう!

近くに大型店舗に販売されていない場合はネット通販であれば簡単に入手する事が出来ます!

ギギ一匹辺りの価格は500円〜1500円で前後で販売されています。

飼育方法

ギギの飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

先程も解説した様にギギは30cm程度まで大きくなる魚なので、水槽のサイズは最低でも60cm以上の大きさを用意してあげましょう!

理想のサイズは90cm水槽で、90cm以上の水槽であれば複数匹の飼育や混泳も可能になります。

フィルター

ギギの飼育が簡単という理由の一つとして、水質耐性にとても強い事が挙げられます。

ちょっとした水質悪化では弱る事もないという事ですね!

しかし水質耐性があるからといって、水が上手く濾過されていないと水質がどんどん悪化していき、最悪な場合死んでしまうケースもあるので注意が必要です。

又、ギギは肉食の魚になる為、水を汚しやすいという問題もあります。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

水温管理

水温管理はギギを飼育する上でとても重要となっていきます。

ギギは低水温には耐性があり、高水温に弱い傾向があります。

低水温に強いのは、日本に生息している事から四季に対応できる体となっており、水温が0度近くまで下がっても生きている事が可能です。

しかし低水温になるにつれて冬眠してしまう習性がある為、活発なギギを鑑賞したいのであれば適正水温で飼育する必要があります。

反対に水温が30度を超えるような高水温にはあまり耐性が無く、弱ってしまう事があるので注意しましょう。

理想とする適正水温は15度〜25度になり、基本的には気温が下がりやすい冬などはヒーターの設置が必要となります。

夏場は高温になりすぎないように、室温管理や日陰に水槽を置くなどの工夫が必要です。

どうしても高温になってしまう環境であればクーラーの設置を推奨します。

ZENSUI 水槽用クーラー
夏場などの高水温
対策にオススメ!

フタ

ギギの飼育ではあまりないトラブルですが、フタがない事で飛び出して死んでしまう事があります。

この飛び出し事故はフタがある事で予防が出来るので、必ずフタはしてあげましょう。

レイアウト

ギギを飼育する上でレイアウトは隠れ家を意識して作ってあげる必要があります。

流木や岩を使って隠れ家を作るのも良いですが、ホームセンターなどで販売されているパイプを置く事でギギがパイプの中に身を隠してくれるので、人工的な物を使うのもオススメです!

パイプだけだと物足りない方はパイプの上に石などを乗せてレイアウトするとより自然っぽくする事が出来ます。

底砂は無くても問題ありませんが、底砂を敷く場合は田砂がオススメです。

大磯などを敷く方もいますが、ギギが砂の中に潜る際に体を傷つける恐れがあるので、あまりオススメ出来ません。

ギギの餌付けは基本的に生餌を与えます。

よく食べてくれる餌の種類としては冷凍赤虫やミナミヌマエビなどの小型の甲殻類、ギギの口に入るような小魚が挙げれます。

与えやすさを考えると冷凍赤虫が管理もしやすいのでオススメですね!

しかし、生餌はランニングコストが掛かり、管理も人工餌と比べると大変なので、徐々に人工餌に慣れさせるようにすると日々の餌付けが楽になっていきます!

冷凍赤虫
肉食食性の魚に
オススメの生餌!

餌を与える頻度は一日に2回、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

ギギは肉食の食性の為、基本的に混泳はNGだと思って下さい。

ですが、ギギの口に入らない様な大きい魚ではあれば、混泳する事は可能です!

例えばドジョウオイカワウグイなどある程度大きくなる種類であれば問題無く混泳出来ます。

必ずしも食べないとは限らないので、もしかしたら食べられるかもというイメージで混泳しましょう!

照明は必要か?

ギギは夜行性の習性があり、明るい場所をあまり好まない魚です。

自然界での日中は砂の中や障害物の中に身を隠して過ごしている事から、飼育下でも同じような環境を作る必要があります。

明るすぎる環境ではかえってギギにストレスを与えてしまう為、ギギの飼育でライトは必要ありません。

まとめ

以上、ギギの飼育について解説しました。

注意するべき点はいくつかありますが、それほど難しい事ではないので、初心者でも簡単に飼育する事が出来ます!

特に注意すべき点は高水温に注意する事と、隠れ家を作ってあげる事が飼育の肝になります。

是非、ギギの飼育に挑戦してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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