金魚すくいで取った金魚の育て方を解説!!

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7月〜9月はほとんどの地域でお祭りがありますよね!

沢山の屋台が並ぶ中で、人気のある屋台といえば金魚すくいです!

子供から大人まで楽しむ事ができるお祭りの定番といっても過言ではありません。

さて、金魚すくいで取った金魚を持ち帰るまではいいですが、その金魚をどうやって飼育すればいいのか?

なんとか水槽に入れたはいいものの、すぐに死んでしまうという経験がある方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は金魚すくいで取ってきた金魚の飼育方法について詳しく解説していこうと思います!

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金魚の歴史

少し余談になりますが、金魚の歴史について少し解説します。

金魚は日本の魚!と思いがちですが、実は金魚の発祥地は中国です。

金魚の先祖は約1700年前にフナの突然変異によって、中国で発見されています。

その赤くなったフナを元に人の手で養殖し、人工的に金魚の種類を増やしました。

現在知られている金魚の数はなんと100種類以上!

100種類いる金魚の内、日本で飼育されている金魚は30種ほどしかいなく、中国やヨーロッパなどの国で盛んに繁殖をしております。

日本に金魚が初めてきたのは室町時代と言われており、当時は武士の副業として金魚すくいを営んでいたそうです!

金魚すくいで取れる種類

金魚すくいで取れる金魚は主に和金と言われる種類と出目金の2種類です。

和金

和金は金魚の原点の種で、日本で一番最初にきた金魚も和金だと言われています。

体がとても丈夫で、水質変化や水温変化に強い為、初心者でも簡単に飼育できる種類の金魚ですね!

体長は最大でも20cmほど大きくなります。

出目金

名前の通り、目が左右に大きく飛び出している特徴があります。

体色は赤色、黒色、白色の3種類が主に金魚すくいで見られ、人気のある種類ですね!

和金同様に初心者でも飼育が可能な種類となっています。

体長は最大で20cm程まで成長しますが、和金に比べて体重が重いので、金魚すくいでは取るのが難しいですね(笑)

飼育方法

水槽

基本的に水槽の大きさは金魚の大きさと飼育数で決まります。

例えば、金魚すくいで取ってきた金魚の大きさは大体3〜5cm程あります。

この大きさの金魚を3匹前後、飼育する場合は30cm水槽で飼育が可能です。

水槽の大きさに対して、金魚の数が多いと過密状態になり、水槽内の水が悪化してしまい、金魚が病気になりやすくなってしまうので注意しましょう!

又、小さかった金魚も日に日に大きくなっていき、最終的には20cm程度まで成長する為、30cm水槽では1匹しか飼育出来なくなってしまいます。

最初から大きい水槽で飼育するのは金魚にとってストレスになるので、成長するにつれて水槽のサイズを大きくするか、別に水槽を設けましょう。

大きさが20cmの金魚を1つの水槽で飼育する場合は最低でも90cm水槽が適していますね!

フィルター

金魚に限らずですが、魚を長く飼育するにはこのフィルターがとても重要となっていきます。

フィルターとは水槽内のゴミを除去する役割があり、フィルターの種類によっては魚がでるアンモニアなどを吸着してるくれるタイプもあります。

初めて魚を飼育する場合はフィルターの取り付けや掃除が簡単なフィルターを選ぶのが無難です。

中でも外掛け式フィルターは価格も安く、初心者の方でも簡単に扱えるのでオススメです!

水温

和金や出目金は大体10度〜32度ぐらいの幅広い水温に適応する事ができ、適正水温は25度前後になります。

しかし水温が18度以下になると食欲などが無くなり、活発に動かなくなる可能性がある為、ヒーターを取り付けてあげる事で常に元気な金魚を観賞する事が出来ます。

ヒーターには水温が固定されているタイプの物と自分で水温を調整出来るヒーターが販売されていますが、調整出来るヒーターであれば病気になった時に対応する事が出来ます。

価格は調整付きの方が高いですが、色々な場面で臨機応変に使えるので調整出来るヒーターがオススメです。

ライト

人間と同じ様に金魚にも生活リズムがあります。

ライトを設置する事で明るい時間と暗い時間を分ける事が可能なので、必ず設置してあげましょう!

ライトの点灯時間は7時間〜9時間ぐらいを目安にし、点灯のしすぎは水槽が汚れやすくなったり、金魚にストレスを与えてしまうので注意しましょう!

レイアウト

レイアウトには水草を使う本格的なレイアウトと造花やレプリカを使ったレイアウトがあります。

又、水質を維持する為に底砂を敷く必要があります。

・水草?造花?

初めて飼育する方には造花やレプリカを使用した方が、簡単にレイアウトをする事が出来ます!

水草は少し難易度が上がるので、飼育に慣れてからに挑戦する事をオススメします。

・底砂

底砂を敷くメリットは見栄えの良さだけではなく、金魚のフンや食べ残しを分解する役割がある為、底砂を敷く事をオススメします。

そこで選ぶ底砂ですが、いざペットショップへ行くと沢山の種類が販売されています。

特に敷いてはいけない底砂はありませんが、ソイルやサンゴ砂といった種類は避けた方がいいです。

ソイルは水草水槽にとても効果的ですが、金魚がソイルを掘り返してしまい、水槽内が汚れやすくなってしまいます。

又、サンゴ砂は水質の性質上、金魚の飼育には向いていません。

金魚は最も好む水質は弱酸性ですが、サンゴ砂を敷いてしまうと水質が弱アルカリ性に変わってしまうので注意が必要です。

初心者でも簡単に扱える大磯砂田砂などが、一般的に使われる事が多く、価格も安いのでオススメです!

ペットショップで販売されている金魚用の餌であれば、食べてくれるのでそちらを与えてあげましょう!

餌にも上に浮く餌(浮上性の餌)下に沈んでいく餌(沈下性の餌)に別れますが、沈下性の餌は砂利などに溜まる為、水を汚しやすくなります。

その為、水槽管理のしやすで考えるなら浮上性の餌が扱いやすくてオススメです!

餌を与える頻度としては、1度に食べ切れる量を1日に2回に分けて与えてあげましょう。

金魚飼育の注意点

金魚を水槽に入れたはいいものの、すぐに死んでしまうという経験をしてる方は多いと思います。

すぐに死んでしまう原因の一つとして、水道水をそのまま水槽に入れてしまう事が考えられます。

水道水には微量の塩素が含まれており、この塩素が金魚にとって害になります。

塩素を抜く方法としては、ペットショップで販売されているカルキ抜き薬を投入するか、バケツに水をいれて2、3日放置すると塩素が抜けていきます。

もしくは、自宅の水道に浄水器が設置されているのであれば、そのまま水槽に入れても問題ありません。

ペットショップで販売されているカルキ抜きを使う場合は薬品の入れ過ぎに注意して下さいね!

まとめ

以上、金魚すくいで取ってきた金魚の飼育方法について解説しました。

夏の風物詩でもある金魚はとても魅力があり、アクアリウムの原点でもあります。

初心者でも失敗しにくい為、アクアリウムに興味がある方にもオススメ出来ます!

飼育する場合はしっかりと責任を持って、飼育環境を整えてあげましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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