苔取り名人!!プレコの人気種を解説

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プレコといえば水槽の苔を取ってくれる熱帯魚として有名ですね。

ユニークな体型で豊富な種類とバリエーションがあり、苔を食べるメンテナンスフィッシュとして、または単独で希少なプレコを飼育してる方も非常に多くいます。

今回はそんなプレコについて解説していきたいと思います。

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プレコとは

プレコはナマズ目ロリカリア科アンキストルス亜科、ヒポストムス亜科に属する熱帯魚です。

アマゾン川を中心とした酸素量が豊富な流れの早い川に多く分布しています。

植物性が強く、特徴的な吸盤状の口先には無数の小さな歯が付いていて、その歯を使って流木や水草、石などに付着した苔などを食べて生活しています。

この特徴である口は餌を食べるだけのものではなく、流れが早い川に流されないように体を支えるためのものでもあります。

プレコの寿命

プレコの寿命は小型種と大型種によってかなり差があります。

小型種は3〜5年
大型種は10〜15年

とされていますが、30年生きた例もあり熱帯魚の中でもかなり長生きする種類なので責任を持って飼育してあげるようにしましょう。

プレコの大きさ

プレコの大きさは種類によってかなり差があるので、大まかに小型種、中型種、大型種に分けてあります。

・小型種
成長しても10〜15cmほどのプレコで、タイガープレコなどが有名種です。最低でも30cm、45〜60cmほどの水槽であれば問題なく飼育出来ます。

・中型種
成長しても20〜30cmほどのプレコで、アーマードプレコなどが有名種です。最低でも60cm、90cmほどの水槽であれば余裕を持って飼育出来ます。

・大型種
成長すると50〜60cmほどにまで成長するプレコで、ロイヤルプレコやウルトラスカーレットトリムプレコなどが有名種です。
成長スピードもかなり早いので、あらかじめ大型の水槽を用意して飼育しましょう。
120〜150cmほどの水槽が好ましいです。

プレコの餌

プレコは苔取り生体として導入されることが多いので、餌は必要ないと思う方も多いと思いますが、餌は必要になります。

基本的になんでも好んで良く食べるので他の生体が食べ残した餌などでも大丈夫ですが、体が大きくなるにつれて食べ残しだけでは足りなくなってしまうので、プレコ専用のタブレットがオススメです。

このプレコフードはプレコだけでなく、コリドラスやエビなどもよく食べるので、遊泳性が強い魚に食べ負けてしまう個体などにも適しています。

飼育のコツ

プレコは流木をかじるため木屑が低床に蓄積しやすいので、掃除がしやすいように低床を敷かないベアタンクでの飼育がオススメです。

このベアタンクとは低床を敷かない飼育システムのことで、アロワナやポリプテルスなどの大型魚で多く取り入れられます。

このベアタンクの一番のメリットとして掃除がしやすいことが挙げられます。

大型魚は餌の食べ残しや糞も多く出てしまうので、こまめに取り除いたり掃除する必要がありますが、低床を敷かないことで掃除が一段にやりやすくなります。

デメリットを挙げるとすれば、本来低床に繁殖するはずの濾過バクテリアが繁殖しなくなるため濾過能力が低下しがちですが、大型魚はそこまで水質に敏感ではなく、逆に食べ残しや糞などが残っている方が水質の悪化やストレスに繋がってしまうため底床を敷かないベアタンクでの飼育がオススメです。

またプレコは流れの速い水流を好むため流量の強いポンプやフィルターを使用するか、別途で水流ポンプを使用して水流を作ってあげましょう。

pick up!!
流れが早い川は酸素量が多く、そこで生息しているプレコは酸素量が多い環境下で育ってきたため水槽内の酸欠に弱い傾向があります。

フィルターや水流ポンプなどの水流が水面に当たっていれば自然と空気中から酸素が取り込まれるので問題ありませんが、水流ポンプに酸素デュフューザーを取り付けることで強制的に酸素が水中に取り込まれるのでオススメの器具です。

人気のプレコ3選

プレコは流通しているものだと現在約150種類ほどいますが、アクアショップでよく見かけるプレコはおおよそ30種類ほどです。

その中でも認知度が高く、人気の3種類を簡単にご紹介したいと思います。

セルフィンプレコ

プレコの中で最もポピュラーな種で、アクアショップだけでなくホームセンターなどでも多く見られます。

大きなプレコを見たことがある方は大概このセルフィンプレコが殆どだと思います。

このセルフィンプレコは購入当時は2〜3cmで販売されていてとても可愛らしいのですが、飼育していくと目にも止まらぬ速さで成長していき、気付けばあっという間に大きくなってしまったということも珍しくありません。

グリーンロイヤルプレコ

ずんぐりとした体型で可愛らしい容姿からとても人気があります。

このロイヤルプレコは流木を好むので、入れてあげるとボリボリ食べます。

逆に流木を入れずに飼育すると体調を崩す事が多いので、飼育する際は必ず流木をいれてあげましょう。

インペリアルゼブラプレコ

https://twitter.com/koji883/status/1190960558335381508?s=20

プレコの中で1番人気のプレコです。
他のプレコとは全く違った容姿から多くの愛好家を生み出してきたプレコでもあります。

人気故に価格も高価ですが、飼育は特別難しかったりしないので、是非チャレンジしてみて下さい。

プレコの放流問題

人気の一方で予想以上に生命力が強く大きくなってしまったプレコを飼いきれずに放流してしまう方もいるのが現実です。。

これがその問題となっているマダラロレカリアというプレコ

プレコは本来、熱帯域に生息しているため日本の気候では寒さに耐えきれずに死んでしまう場合がほとんどですが、沖縄のような1年を通して気温が高い地域ではそうもいきません。

沖縄では現在、この放流されてしまったプレコが大繁殖&成長してしまい問題となっています。

プレコ特有の硬い鱗で身を守るので、日本の川には敵がいないことも爆発的に増えてしまっている要因の1つとなっています。

まとめ

以上、プレコについて解説しました。

生命力が高いので飼育はさほど難しくありませんが、プレコが大きくなることを知らなかった飼い主さんが飼いきれなくなってしまい放流されているのも現状です。

プレコだけに限りませんが、生き物を飼育する際はそれなりの覚悟や準備をしてから飼育してあげるようにしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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