こんにちは！
みなさんはゼブラハゼというちょっと珍しくて、模様がとってもかわいいハゼをご存知でしょうか？
今回はそんなかわいいゼブラハゼの飼育方法を解説していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね！
ゼブラハゼ
ゼブラハゼとは
ハタタテハゼや、クロユリハゼと同様に浮遊性ハゼとなります。
浮遊性ハゼとは？と思った方はこちらの記事でハゼの種類をご紹介しているのでこちらも記事もあわせて読んでみてくださいね！
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体の色は緑色から灰色ですが、体側にある多数のピンク色の横帯がシマウマのようにたくさん入っていることから名前にゼブラとついています！
浮遊性ハゼにはハタタテハゼやクロユリハゼなど人気の種類が沢山いますが、ゼブラハゼも写真の通りとてもかわいい見た目をしているので筆者はとても好きな海水魚です！
価格
ゼブラハゼはハタタテハゼやアケボノハゼほどではないのですが、海水魚専門店ではよく入荷されてくる種類です。価格も比較的安価であり、１，０００円前後で購入できることが多いです。
それでは飼育方法をご紹介していきましょう！
飼育方法
水槽
最低でも４５ｃｍ以上のものを用意しましょう。
ゼブラハゼは泳ぎ回る種類なので、水槽が小さいとストレスを感じてしまうでしょう。
また、混泳などを考えると６０ｃｍ以上、欲を言えば９０ｃｍ水槽であれば容易に多数の海水魚と混泳を楽しむことができるでしょう。
濾過システム
ゼブラハゼは水質変化に耐性がある種類ですが、より濾過能力に優れている濾過システムを使った方が飼育に失敗しにくくなります。
そこでオススメするのがオーバフローシステムという濾過システムです。
価格が高い難点がありますが、濾過能力に優れ、水質をより良く維持することが出来るシステムになります。
オーバーフロー水槽にする事により、飼育には欠かせないバクテリアを他のフィルターと比べて多く棲みつかせる事が出来る為、水質を維持する事が出来ます。
又、酸素供給も他の濾過システムと比べても優れているメリットがありますね！
水温・水質について
ゼブラハゼは水深３０ｍよりも浅いサンゴ礁に生息しています。
浅いサンゴ礁に生息する魚類に適した水温である２４～２６℃の水温で飼育します。
大体２４℃の水温であれば安定して飼育することが可能です。
ゼブラハゼはある程度水質の悪化には耐えられることができます。
混泳
同種混泳について
ゼブラハゼは同種間で喧嘩をしてしまうことは少ないです。
喧嘩をしても大事になることは少ないので、同種同士での飼育も可能です。
他種混泳について
ゼブラハゼは性格は温和なので、比較的どの種類との混泳も可能ですが、スズメダイなどの気の強い海水魚と一緒に飼育する場合は注意が必要です。
いじめられていないかなどよく観察してあげてください。
サンゴとの共生について
ゼブラハゼに限らず浮遊性ハゼはサンゴには無害なので、サンゴ水槽へ導入することも可能です。
餌について
ゼブラハゼは比較的すぐに人工飼料に餌付いてくれます。配合飼料は大きすぎる粒の餌だと吐き出してしまうことがあるため小さい粒のものをあげることをオススメします。
まとめ
今回はゼブラハゼをご紹介しました。
浮遊性ハゼでちょっと珍しい、そしてかわいい。
そんなゼブラハゼ、飼育してみてはいかがでしょうか！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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