海水の人気ハゼをご紹介&解説!

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海水魚飼育の中でも絶大な人気を誇るハゼ

人気の理由はカラフルな色合いや、綺麗な模様の他に可愛らしい仕草などが挙げられます。

ハゼを飼育する上で最も良い点はハゼのほとんどの種が簡単に飼育出来るという事です。

初心者でも問題無く飼育できるという事、そして小型のハゼなら30cmなどの小型水槽でも飼育できるので、場所を取らないというのも大きなメリットですね!

今回はそんな人気のあるハゼの仲間をご紹介していこうと思います!

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ハゼについて

ハゼは川の上流から深海まで生息していて、世界中に2000種以上が発見されています。

日本には400種以上のハゼが生息しているので、世界規模で見ても日本には多くのハゼがいる事がわかりますね!

今回紹介する海に生息するハゼには大きく分けて3タイプのハゼがいます。

ベントス食性ハゼ

名前でピンとこないかもしれませんが、1番ポピュラーなハゼがこのベントス食性のハゼです。

水底を生活場所にしており、砂の中に生息している微生物や虫などを砂ごと吸い込み、砂だけを吐き出して食事をする習性をもっています。

砂に潜る事もあるのでレイアウトを崩してしまう事もありますが、砂から顔を出してる仕草は何とも可愛らしいですね!

このタイプのハゼは水槽内で水質の維持としても活躍します。

その習性から飼育下では食べ残しなどを食べてくれるので、お掃除屋として飼育する方もいます。

ベントス食性のハゼは先程説明したように、砂に潜る習性があるので5cm程度サンゴ砂を敷くのがオススメです。

浮遊性ハゼ

字の通りベントス食性のハゼとは違って活発に泳ぎ回り、底でジッとしている種類ではありません。

このハゼは数匹で群れも作るので鑑賞用としてはかなり見栄えがあるハゼです!

浮遊性のハゼはカラフルな種類が多いのも特徴ですね!

性格は温厚なのでハゼから攻撃する事はありませんが、とても臆病な種類です。

人が近寄っただけで岩と岩の間に隠れてしまい、最初は中々見れないかもしれないですね笑

臆病な性格から混泳する魚には気を付けなくてはいけません。

性格が強いスズメダイの仲間やカサゴの仲間、ベラの仲間を水槽に入れてしまうとハゼにストレスがかかってしまうので要注意です。

ベラの仲間に関してはホンソメワケベラであれば問題ありません!

サンゴ砂は薄く敷いても問題なく、3cm程度であれば十分といえますね。

レイアウトはライブロックを使用し、ハゼが隠れられる隙間を作ってあげるとストレスが軽減されます!

共生ハゼ

共生というのは別の種が支え合って生きている事を共生といい、有名な共生で例えるとカクレクマノミとイソギンチャクですね。

お互いの弱点を支え合って生活する事で天敵から身を守るという素敵な習性です。

ハゼにも共生する習性がある種類がいて、それを共生ハゼと呼びます。

https://twitter.com/nakajimahatiya/status/1153276379745492992?s

このハゼはテッポウとエビと共生し、エビが作った巣穴にハゼとテッポウエビか住み、テッポウエビはハゼに付いた寄生中やフンを食べて生きています。

自然界でも飼育下でも寄り添って生活するため、見ていてほっこりする習性を飼育する事でいつでも見れますね!

テッポウエビも有名な種類だと、ニシキテッポウエビやコシジロテッポウエビ、コトブキテッポウエビが挙げられ、どれも綺麗なエビです。

同じく共生ハゼもカラフルな種類が多いので、単体で飼育しても飽きないのが特徴です!

テッポウエビと共生ハゼだけを飼育するなら20cm水槽で十分に飼育できるのも大きな特徴なので、インテリアとして置くのもオシャレですね!

テッポウエビは細かいサンゴ砂と粗めのサンゴを組み合わせて巣穴を作るので、細かいサンゴ砂は5cm程度敷き、粗めのサンゴ砂や貝殻を散らばしとくのが飼育のポイントです。

砂を掘って巣を作りますが、巣の中は洞窟のように空洞になっていて、自然界では畳一畳分ほど大きく作った例もあるくらいなので、お互いの縄張りの関係で1つの水槽で飼育できるのはテッポウエビ1匹と共生ハゼの1匹となります。

オススメなのが、浮遊性のハゼを入れると勝手に巣に入り隠れるので、3匹で暮らしてるようなシーンを見れます!

これは共生ではなく勝手に巣を使ってるだけですが、笑

性格は温厚なので基本どの海水魚とも混泳は可能ですが、砂を掘るイエローコリスなどの種類は巣を壊してしまうので注意が必要になります。

他に注意する事は餌を与えた時に早食いしてしまう種類がいるのであれば、ハゼまで餌が行き届くように直接餌を落として餌を与えましょう。

テッポウエビはハゼについた寄生中やフンを食べるので特別餌が必要という訳ではありません。

人気のハゼをご紹介!

アカハチハゼ

アカハチハゼはベントス食性のハゼで、黄色頭にコバルトブルーのラインが入っているのが特徴的です!

アカハチハゼはちょっとした低水温、高水温に強い種類で、20度〜28度ぐらいの水温に耐えられます。

理想の水温は24度前後で、体長は15cm程度まで成長するので少し大きめのハゼになります。

用意する水槽は45cm以上あれば問題ありません。

混泳に関しては同種であるベントス食性のハゼと混泳させると喧嘩してしまうので注意が必要です。

ただし、ペアのアカハチハゼであれば飼育は可能になります!

1匹辺りの価格は2000円前後なので、割と手が出やすい種類ですね。

病気などにはかかりにくく、丈夫な種類なので初心者でも問題無く飼育できます!

ハタタテハゼ

ハタタテハゼは浮遊性のハゼで、アクアマリンではかなり有名な種類のハゼです。

頭にあるアンテナの様な背ビレが特徴で白と赤のハッキリした色合いがとても綺麗ですね!

水温は24度前後がベストでハゼの中でも特に丈夫で、人工餌にもすぐ慣れてくれるので初心者でも飼育しやすいのが良い点です。

一応浮遊性のハゼですが、砂に潜ったり共生ハゼの巣穴に入ったりもするので色々な1面が見れるのも飼育する楽しみの1つです。

混泳に関しては温厚ですが、ペア以外の同種だと争う危険があるので避けるのが無難ですね。

1匹辺りの価格は1000円前後と安く手に入るのも良い点ですね!

ヒレナガネジリンボウ

白い体ベースに黒い線が斜めにはいっていてハタタテハゼ同様、頭に長い背ビレがあるのが特徴です。

ヒレナガネジリンボウが正式名ですが、ショップではハタタテネジリンボウとして販売されている事が多いです。

病気などには強い種類ですが、共生するエビを入れる事で更に病気にかかりにくくなるので、一緒にエビを飼育するのがオススメです!

水温は25度前後がベストで20度ぐらいまで水温が落ちても問題なく飼育できます。

エビとセットで飼育するのであれば20cm程度の水槽があれば問題無く飼育できますが、混泳させるならそれ以上の大きさにする事で水質を維持できますし、エビとハゼのストレスも軽減されます!

浮遊性のハゼなどとは混泳できますが、同種の共生ハゼとの混泳は少し難しくなります。

もし共生ハゼをもう1セット入れるのであれば、最初に入れたハゼとエビがちゃんと巣を作り、落ち着いてから入れる事で上手く混泳できる可能性はあります。

1匹辺りの価格は2000円前後と高くはないですね!

まとめ

以上、ハゼの飼育について解説しました。

穏やかな性格、体が丈夫な事から初心者でも簡単に飼育できる海水魚です!

混泳に関しては浮遊性のハゼを除いて、同種を避ければ基本的に問題無く飼育もできます。

今回は人気ある3種類の紹介でしたが、まだまだ飼育できる綺麗なハゼは沢山いるので、今後少しずつ紹介していきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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