水槽レイアウトの構図について解説

未分類
[PR]記事内に広告が含まれています

インターネットやSNS、アクアリウムショップなどでお洒落にレイアウトされた水槽を見ると創作意欲が掻き立てられますよね。

私もアクアリウムショップに行く度にそういった気持ちになり、あれこれ購入しては色々なレイアウトに挑戦していた経験があります。

しかし、実際に自分でやってみるとなると何を購入したら良いのか?どうやってレイアウトすれば良いのか?など様々な壁にぶつかってしまいます。

実際にお客様からそのような質問を多くいただくので、どのような水槽レイアウトにしたいのかにもよりますが、水草や淡水水槽の場合にはある程度確立された構図が存在します。

構図を意識してレイアウトするだけで比較的簡単にカッコイイ水槽を作ることが出来るので、今回はレイアウトの構図について解説していきたいと思います。

スポンサーリンク
熱帯魚の飼育方法がわからない!
水槽のメンテナンスができなくて困っている!

そんな方はお気軽に弊社へご相談ください♪
「ウィクチャーを見た」
と言っていただけたお客様限定で
初回相談費用が無料になります!

日本一巨大な水槽を管理する独自技術と
即日対応のアフターフォローにより
継続率99.2%を誇ります!

\ 今なら無料相談実施中 /

構図は3パターン

レイアウトの構図は凸型構図凹型構図三角構図3パターンです。

たった3パターンしかないの?と思いますが、あくまで基礎となる構図なので、ポイントを抑えて自分なりにアレンジしていけばレイアウトパターンは無限にあるでしょう。

水槽のレイアウトは自由にやるものなので、正解や不正解はありませんが構図を意識せずに作られたレイアウトは何だかボヤけた印象になってしまうことが多いので、基本的には構図はある程度抑えた方が締まった印象になります。

各構図毎に特徴があるので、自分の作りたい水槽をイメージしながらポイントを抑えていってください。

凸型構図

凸型構図は水槽の中央に部材を寄せて両端は空けてレイアウトする構図です。
この構図の特徴はレイアウトに使用する素材を活かすレイアウトに向いています

せっかくのカッコイイ流木や石なども、水草や他の部材に隠れてしまっては意味がないので、素材を活かしたレイアウトを作りたい場合は凸型構図がオススメです。
他の構図と比べてバランスが取りずらいですが、その分素材で魅せるレイアウトが作れます。

水槽の中央上付近を頂点に、そこに向かって積み上げて行くようなイメージでレイアウトすると組みやすいですよ

水槽の両端を空けてレイアウトするので、ヒーターのコードやフィルターのパイプ類は露出しやすくなってしまうので注意してください。

凹型構図

凹型構図は水槽の中央を空けて、両端をレイアウトする構図です。
この構図の特徴は画像を見ても分かるように遠近感や奥行き感を出せるのが特徴です


大きな水槽でも規格サイズではせいぜい奥行きはあっても30cm〜45cmなので、水槽内で遠近感や奥行き感を演出するのは難しいですが、この凹型構図であれば中央に進んで行くような遠近感や奥行き感を簡単に作れることが出来ます。

ポイントは水槽の中央付近に点のようなものを意識してその点に向かってレイアウトするようにすると上手く作れますよ。

ADAの世界水草レイアウトコンテストなどでも多く用いられている構図で、迫力のある作品を作る場合は凹型構図で組むと良いでしょう。

三角構図

三角構図は水槽のどちらか片方に寄せてレイアウトする構図です。
今回は水槽の右側に寄せてレイアウトしていますが、この構図の特徴はレイアウトしてある面としていない面でメリハリを作れることが特徴です

レイアウトしてある面では生体が隠れる場所になり、反対にレイアウトしていない面では遊泳力のある生体がを泳がせたりと水槽内で違った雰囲気を作れます。

さらに特徴をあげると、水槽内のヒーターやフィルターのパイプなどをレイアウトしてある面にまとめれば美観を損ねることもなく、水槽内がすっきりした印象になります
水槽内にヒーター等のコード、パイプがあるとどうしても目に付くので、隠してあるのとそうでないのとではガラッと印象が変わってしまいます。

レイアウトもこれまでご紹介した構図の中では一番簡単で、比較的初心者の方に向いているレイアウトです。

レイアウトのポイント

レイアウトする上で構図以外にも重要なポイントが、素材の向きです。
流木で例えると、物にもよりますが大抵の流木はカットしてあるので、カットしてある不自然な部分は出来るだけ隠したり、後ろに向けてレイアウトしましょう
カットしていない枝振りの良い面や尖っている面を水槽の手前に向けると比較的見栄えが良くなります。

石もツルツルした面やゴツゴツした面があるので、基本的にはゴツゴツしてある面を手前に向けてレイアウトした方がカッコ良く仕上がる場合が多いです。

流木や石に限らずどのような素材も必ずカッコ良く見えるポジションがあるので、素材が良く見えるポジションを水槽の正面か中央付近に向けるように意識するとカッコ良く仕上がるので意識してみてください。

まとめ

いかがでしたか?
凸型構図、凹型構図、三角構図の3パターンしかありませんが、各特徴を抑えてレイアウトするだけでレイアウトがグッと見栄えが良くなります。

あくまで水槽のレイアウトは楽しんでやるものなので、どんなレイアウトが正解など決まりはないですが、上手く組めない方は特にこの3つの構図を意識してレイアウトしてみてくださいね

Youtubeで詳しく解説していますので、是非ご覧になってください。
水槽レイアウトの構図について

ご愛読ありがとうございました。

熱帯魚の飼育方法がわからない!
水槽のメンテナンスができなくて困っている!

そんな方はお気軽に弊社へご相談ください♪
「ウィクチャーを見た」
と言っていただけたお客様限定で
初回相談費用が無料になります!

日本一巨大な水槽を管理する独自技術と
即日対応のアフターフォローにより
継続率99.2%を誇ります!

\ 今なら無料相談実施中 /

未分類
スポンサーリンク
翔太をフォローする
Wicture|ウィクチャ―

コメント