頂点眼の飼い方を解説!

金魚
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頂点眼は金魚の仲間の種類ではあまり知られていない魚ですが、一度見るとハマってしまうほど魅力的な金魚です!

頂点眼は見た目が少し変わってる事から、飼育が難しそうなどと思う方も多いかもしれません。

実際は飼育が簡単なのか、難しいのか。

今回はそんな頂点眼の飼い方や飼育の注意点、必要な飼育用品などを詳しく解説していこうと思います!

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頂点眼とは

頂点眼は赤出目金の突然変異から誕生した金魚の一種です。

特徴は目が真上を向いてるという事。

これは赤出目金が光を求めて、目が徐々に上を向いていったと言われています!

又、背ビレがあるタイプと無いタイプが存在しますが、現在日本にいる頂点眼は背ビレが無いタイプが流通されています。

大きさ

大きさは最大で15cm程までに成長します。

ペットショップなどで販売されている頂点眼は基本的に小さい個体が多いので、大きくなる事を想定して水槽のサイズや頂点眼の数を調整する様にしましょう。

寿命

寿命は平均で8年程度です。

長い付き合いを覚悟して飼育しましょう!

価格

一匹辺りの価格は1000円〜2000円です。

入手はとても難しく、一般的なペットショップでは見かける事も珍しいですね。

ネット通販や金魚専門店では販売されている事が多いので、そちらから購入するのが一番早い方法になります。

オススメの鑑賞方法

頂点眼は先ほども解説した様に目が上を向いている金魚です。

その為、横から見るというよりかは上から見るのがオススメの鑑賞方法になります!

じっくりと観察すると目が合う事があるので、ドキッとします(笑)

飼育方法

頂点眼の飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

水槽のサイズは頂点眼が大きくなる事を考え、最低でも30cm水槽で飼育しましょう!

水槽のサイズに対して、飼育数が変わるので目安として参考にしてみて下さい。

30cm水槽 2匹

45cm水槽 3匹

60cm水槽 5匹

90cm水槽 10匹

この目安以上に飼育してしまうと水質悪化や短命の原因となるので注意しましょう。

フィルター

頂点眼はある程度の水質変化には耐性がある種類ですが、なるべく濾過能力が強いフィルターを選ぶのが適しています。

理由としてはより良い水質環境で育てる事で頂点眼の体色が綺麗になりやすくなる他、病気などの予防にもなります。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が大事と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

頂点眼は泳ぎが得意な魚では無いなので、水流の強さには気を付けなくてなりません。

外部式フィルターの利点として水流を細かく調整出来るので、頂点眼が一生懸命泳いでいる仕草が見られたら水流を弱くするか、水の流れる位置を変えてあげましょう。

水温管理

頂点眼は低水温に強い種類の金魚です。

基本的に水温は10℃〜28℃をキープすれば問題ありません。

頂点眼は水温が1℃でも生きる事が可能ですが、水温が10℃以下まで下がってしまうと全く泳がなくなってしまい、鑑賞するには物足りなくなってしまいます。

その為、水温が下がりやすい冬などはヒーターの取り付けがオススメで、15℃を下回らない様に設定をしましょう!

反対に水温が上がりやすい夏などは28℃以上になってしまうと弱ってしまうので注意しましょう。

夏場はクーラーを取り付けるか室温が28℃以上にならない様に調整すれば問題ありません。

ZENSUI 水槽用クーラー
夏場などの高水温
対策にオススメ!

低水温には強いですが、流石に水温が30度まで上昇してしまうと弱ってしまうので注意が必要です。

ライト

金魚の飼育でライトは無くても大丈夫と思われがちですが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜8時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆に出目金の体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

頂点眼は上から鑑賞するのに適している金魚の為、フタがある事で見づらくなってしまいます。

しかし、稀にフタが無いことによる飛び出し事故が起こってしまう為、鑑賞する時以外はフタをする事を推奨します。

レイアウト

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

頂点眼を飼育する上でレイアウトは少し注意する点があります。

それは流木や岩の入れ過ぎです。

流木などが頂点眼の目玉に当たってしまうと、そこから傷が付き失明してしまう恐れがあります。

目が傷付いてしまうとそこから病気になってしまったり、失明から餌を食べれず餓死してしまう恐れがあるので注意が必要です。

その為、レイアウトを重視するよりも頂点眼の遊泳スペースを確保する必要があります。

レイアウトのコツは極力シンプルにしましょう!

使う底砂は基本的に何を使っても問題ありません。

自分のイメージに合った底砂を選ぶのがオススメです。

よく使われている底砂は大磯砂田砂ビー玉などが一般的に使われています!

中にはベアタンクといって何も底砂を敷かない飼育もあり、そちらもフンや食べ残しが除去しやすく、水質環境も整えやすいのでオススメになります!

ペットショップなどで販売されている金魚用の人工餌を与えましょう!

頂点眼は目が上を向いている為、餌が沈むタイプの物だと餌に気付かない可能性があります。

この事から与える人工餌は浮上性タイプの人工餌が適しています。

キョーリン 金魚用の餌
金魚にオススメの
人工餌です!

人工餌は基本的に金魚専用の餌を与えるようにし、餌を与える頻度は一日に2回〜3回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

頂点眼は泳ぎが得意な魚では無い為、泳ぎが得意な魚と混泳させてしまうと餌を先に食べられてしまい、痩せていってしまう事が多いです。

又、泳ぎが遅い事から他の魚に尻尾をかじられたりなどの問題もあるので、混泳には不向きとも言えます。

その為、基本的には同種での混泳がオススメですが、どうしても他の魚とも混泳させたい場合は泳ぎが苦手な、らんちゅう水泡眼などとの組み合わせが良いですね!

まとめ

以上、頂点眼の飼い方や注意点について解説しました!

頂点眼は水温管理や水質耐性がある事から飼育が簡単な為、定期的なメンテナンスをしっかりと行えば初心者でも簡単に飼育する事が出来ます!

是非、頂点眼の飼育に挑戦して自宅で癒されてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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