ピンポンパールの飼い方をプロが解説!

金魚
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ピンポンパールはまるでビー玉の様な体型をしており、見ていてとても癒される金魚の仲間です!

その可愛らしさから金魚の中でもかなり人気の種になり、今ではピンポンパールを飼育している方も増えている傾向があります。

今回はそんなピンポンパールの飼い方や注意点などを詳しく解説していこうと思います!

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ピンポンパールとは

ピンポンパールはリュウキンという金魚を品種改良した品種です。

ピンポンとは卓球のピンポンから体型の事を指しており、パールは鱗が真珠の様に見える事からこの名前が付けられております!

何ともお洒落な名前の由来ですね!

大きさ

ピンポンパールは小さいイメージがありますが、大きくなると約20cm程度まで大きくなります。

小さいからといっていって大量に飼育してしまうと、過密になってしまう恐れがあるので大きくなる事を考慮して飼育数を決めましょう!

寿命

ピンポンパールの寿命は約10年ほどです。

長く生きる種類ですので、長い付き合いになる事を覚悟して飼育しましょう。

飼育方法

ピンポンパールに必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげましょう!

一つずつ必要性などを解説していきます。

水槽

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水槽のサイズはピンポンパールが大きくなる事を考え、最低でも45cm水槽で飼育しましょう!

水槽のサイズに対して、飼育数が変わるので目安として参考にしてみて下さい。

45cm水槽 3匹

60cm水槽 6匹

90cm水槽 12匹

この目安以上に飼育してしまうと水質悪化や短命の原因となるので注意しましょう。

フィルター

ピンポンパールは水質変化に敏感な種類の為、なるべく濾過能力が強いフィルターを選ぶのが適しています。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が大事と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

ピンポンパールは泳ぎがとても苦手な魚なので、水流の強さには気を付けなくてなりません。

外部式フィルターの利点として水流を細かく調整出来るので、ピンポンパールが一生懸命泳いでいる仕草が見られたら水流を弱くしてあげましょう。

水温管理

ピンポンパールを長く飼育する上で水温管理は非常に重要となります。

ピンポンパールは高温を好む種類で、低温になると弱りやすく白点病などの病気もかかりやすくなってしまいます。

ピンポンパールの適正水温は26度前後を保つ必要があります。

その為、気温が低い時期である冬などはヒーターの設置が必須になり、気温が高くなる夏場などは環境によってはクーラーの設置が必要となります。

ZENSUI 水槽用クーラー
夏場などの高水温
対策にオススメ!

急激な水温変化に弱い種類なので、予算に余裕があればどちらも設置してあげると水温が変動しにくくなります。

コストを抑えたいのであればヒーターは必ず取り付けるようにし、夏場は室温が28度を上回らないようにするば水温の問題はありません。

ライト

金魚の飼育でライトは無くても大丈夫と思われがちですが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜8時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆にピンポンパールの体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

ピンポンパールは泳ぎが苦手な事から、水槽から飛び出してしまうといったトラブルは少ないですが、必ずしも飛び出さないとは限らないのでフタを取り付ける事をオススメします。

レイアウト

ピンポンパールを飼育する上でのレイアウトは少し注意する点があります。

それは流木や岩の入れ過ぎです。

ピンポンパールの鱗は一度はがれてしまったら元に戻る事は出来ません。

その為、流木や岩が複雑に組まれていると体を傷付けやすくなってしまいます。

レイアウトのコツはシンプル!です。

流木なども水槽に入れても問題ありませんが、入れる場合は飾り程度と思って下さい。

使う底砂は何を使っても問題ありませんが、フンや食べ残しの除去が簡単な大磯砂ビー玉などがオススメです。

中にはベアタンクといって何も底砂を敷かない飼育もあり、そちらもフンや食べ残しが除去しやすく、水質環境も整えやすいのでオススメになります!

人工餌を与えてあげましょう!

泳ぎが苦手な事からあまり軽すぎる人工餌だと、ピンポンパールが上手に食べる事が出来ないので、沈下性といって下に落ちる人工餌がベストです!

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ピンポンパールに
オススメの人工餌です!

人工餌は基本的に金魚専用の餌を与えるようにし、餌を与える頻度は一日に2回〜3回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

ピンポンパールは何度も言いますが泳ぎが苦手な魚な為、他の種と混泳させてしまうと餌を先に食べられてしまい、痩せていってしまう事が多いです。

又、泳ぎが遅い事から他の魚に尻尾をかじられたりなどの問題もあるので、混泳には不向きとも言えます。

ヤマトヌマエビやミナミヌマエビ、小さめのプレコなどであれば混泳は可能です!

注意点

ピンポンパールは転覆病という病気にかかりやすい種類です。

転覆病とは字の通り体全体が転覆してしまって、上手く泳げなくなり餌も食べられないといった状況になります。

転覆病の原因としては急激な水温低下消化不良が挙げられます。

水温管理や餌の与え過ぎを注意などを徹底していれば、ほとんどの確率で転覆病になる事はありません。

もし、転覆病になってしまったら

・水温を少しずつあげていく

・餌は一週間与えない

大体はこれらの治療で治す事が出来るので、転覆病になってしまったら対処してみてください!

まとめ

以上、ピンポンパールの飼い方や注意点について解説しました!

ピンポンパールは水温の維持と定期的な換水を行えば初心者でも簡単に飼育する事が出来ます!

是非、ピンポンパールの飼育に挑戦して自宅で癒されてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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