カエルレウスを飼育してみよう!

淡水魚
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海水魚はカラフル、淡水魚はシックなイメージがありますよね?

その中でもカエルレウスは一瞬海水魚かなと思うほど、鮮やか色彩を持っている淡水魚です!

海水魚のようなカラフルな魚を自宅で飼育してみたいという方や海水魚は費用的に飼育出来ないという方にカエルレウスは非常にオススメできる魚となっています。

カエルレウスの中でも今回は黄色い体が特徴的なラビトクロミス・カエルレウスの飼育方法や飼育の注意点について解説します!

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ラビトクロミス・カエルレウス

ラビトクロミス・カエルレウスはアフリカの湖に生息しているシクリッドの仲間です。

ラビトクロミス・カエルレウスの特徴としては鮮やか黄色い体色をしており、背ビレに黒い線が入っている特徴があります。

又、オスとメスのペアで飼育する事で繁殖もしてくれるので、家族を増やしていくという楽しみも増えますね!

大きさ

最大で10cm程度大きくなります。

あまり大きくならない種なので小型水槽でも飼育できるメリットがありますね!

好む水質

淡水魚の多くは弱酸性〜中西を好む種類が多いですが、ラビトクロミス・カエルレウスは弱アルカリ性の水質を好みます。

その為、通常の淡水魚を飼育する設備では水質が弱酸性に偏ってしまうので注意が必要です。

水質を弱酸性に変える方法がいくつかあるのでご紹介していきます。

・底砂をサンゴ砂にする

これは海水魚を飼育する時に使用する底砂と同じ物を使います。

サンゴ砂には目が粗いタイプ、目が細かいタイプ、更に細かいパウダー状のタイプが販売されています。

どのタイプを使用するかは飼育者の好みになりますが、個人的にパウダー状タイプが見た目も良いためオススメです。

・フィルターにサンゴ砂を入れる

オススメするフィルターについては後ほど解説しますが、フィルター内にろ材としてサンゴを入れる方法があります。

この場合はろ材用のサンゴを使いますが、フィルター内にサンゴを入れる事で水質を弱アルカリ性に傾ける事が出来ます。

フィルター内にろ材用のサンゴを入れるメリットとしては、底砂をサンゴ砂ではなく大磯や田砂にしたいという方にオススメ出来る方法です。

このどちらかの方法を行えば水質を弱アルカリ性にする事が出来るので参考にしてみて下さい!

しかし、底砂やろ材にサンゴを使用するとある事が難しくなります。

それは水草が育てられないという事。

水草は基本的に水質が弱酸性〜中性の環境で育つ種類が多く、シクリッドが好む弱アルカリ性の水質だと水草が上手く育ちません。

ですが、全種類の水草が弱アルカリ性に弱い訳ではなく、種類は限られますが育てられる水草もあるので安心して下さい。

弱アルカリ性でも育てる事が出来る水草、且つ流通が多い水草を挙げていきます。

・アヌビス・ナナ

・ウィローモス

・バリスネリア

・ミクロソリウム

・ナローリーフ

この辺りの水草であれば入手もしやすく、初心者の方からしても難易度の低い水草なのでオススメです!

飼育方法

水槽

そこまで大きくなる種類ではないので小型水槽でも飼育が可能です。

飼育数にもよりますが3匹程度なら30cm水槽で飼育が可能です。

45cm水槽なら5匹〜8匹程度、60cm水槽なら10匹〜15匹程度の飼育数が目安になります。

フィルター

基本的には初めて飼育する方でも簡単に扱える外掛けフィルターや上部フィルターなどでも飼育が可能ですが、カエルレウスが好む弱アルカリ性の特徴として、水を汚しやすい水質となっています。

それに加えて、カエルレウスはよく食べます。

よく食べるという事は当然、排泄物も多くなってくるため水質の維持が困難になります。

その為、フィルターはなるべく濾過能力が強いフィルターを選ぶのがベストです。

濾過能力が強いシステムは2パターンあります。

一つは水草水槽でも使われている外部式フィルターの使用、二つ目はオーバーフローシステムです。

二つ目のオーバーフローシステムに関しては初期費用が高価な事から、あまりオススメは出来ません。

外部式フィルターは外掛けフィルターや上部式フィルターに比べると少し高価ですが、オーバーフローシステムに比べると費用は格段に抑える事が出来ます。

外部式フィルターのメリットとしては、先程も解説したように濾過能力が高く、ろ材も他のフィルターに比べると多く入れる事が可能です。(オーバーフローシステムは除く)

外部式フィルター
濾過能力が高く水質を
維持するのに最適なフィルター

又、動作音もかなり静かなので音が気になる方や寝室に水槽を置きたい方にもオススメ出来ます。

デメリットはフィルターの中を掃除する時に少し手間が掛かりますが、3ヵ月〜半年に一度を目安に手入れをするだけなので、デメリットと言うほどデメリットではないかもしれません。

水温

ラビトクロミス・カエルレウスの適正水温は25度〜28度になります。

シクリッド全般に言える事ですが、低温に弱く高温に強い傾向があります。

その為、冬場など水温が低くなるような時期はヒーターの設置が必須になります。

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夏場などの高水温
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又、水温が高くなりやすい夏場などは室温が30度を超えるような環境であればクーラーの設置も必須になるので、室内環境に合わせて対応しましょう。

人工餌にすぐ食い付いてくれる為、餌付けで困る事はありません。

人によっては乾燥イトミミズや冷凍赤虫などの生餌を与える方がいますが、水が汚れやすくなる為あまりオススメ出来ません。

与える人工餌は必ず動物性の物を選び、1日に2回〜3回に分けて与えてあげましょう。

よく食べる魚の為、ついつい餌を沢山あげがちですが与えすぎは水質悪化に繋がるので注意が必要です。

一度に沢山与えるよりかは少しずつ餌を与え、食べ切れる量を与えるのがコツです!

混泳

同種混泳

基本的に縄張り争いをする種類の魚の為、いくつか注意しなければなりません。

まず2匹のみで飼育してまうと喧嘩する可能性が高くなるので、必ず3匹以上で飼育するようにしましょう。

又、隠れ家も必要となってくるので流木や岩、水草などで隠れる場所を作ってあげると縄張り争いを避ける事が出来ます。

他種混泳

ラビトクロミス・カエルレウスはフィッシュイーターと言われる程、小魚や小さなエビやカニを捕食します。

その為、シクリッドの仲間以外の魚やエビを入れる事は避けるのが無難です。

しかし、セルフィンプレコなどの性格が大人しく大きい種類の魚との混泳は可能になります。

他種と混泳させる場合は必ず大きさが同じくらいの個体性格が大人しい種類の魚を選びましょう。

まとめ

以上、ラビトクロミス・カエルレウスの飼育について解説しました。

海水魚のような鮮やかな体色から人気のある淡水魚の種類です!

体も丈夫な事から初心者でも安心して飼育できるので、この記事を是非参考にして飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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