以前の投稿で、キングコングパロットファイヤーとはどんな熱帯魚なのか徹底解説しました。
今回はキングコングパロットファイヤーの飼育方法を徹底的に解説していきたいと思います。
以前の解説でどんな熱帯魚なのかはお分かりいただけたと思います。飼育してみたい!と思われた方もいらっしゃると思いますので、早速飼育方法を解説していきます!
飼育方法や水槽環境
水槽
キングコングパロットファイヤーは成長すると30cm程まで成長しますので、60cm水槽以上がオススメのサイズになります。
もし群泳や混泳をさせたい場合は90cm水槽以上あると、広々と生体を飼育出来ますね!
もし群泳させる場合は2匹ではなく3匹〜4匹ほど一緒に入れてあげると喧嘩することが少なくなります。
ライト
ライトは基本的に必要はありませんが、あった方がキングコングパロットファイヤーの赤色の発色も良くなりますし、単純に水槽の見た目が良くなるので、用意できるのであれば用意しましょう!
底砂
素材はなんでも大丈夫ですが、周りの色がが白っぽい環境ですとキングコングパロットファイヤーの発色が悪くなる可能性が高いので、暗めの色の底砂にするのがオススメです。
私は珍しいですが
写真のような緑色の底砂にしています。
また、底砂をキングコングパロットファイヤーが掘ってしまうことがあるので、水槽の見た目を綺麗に維持したい方はなるべく薄めに敷くと良いかもしれません。
水温と水質
水温は他の熱帯魚と比べると比較的高めの25℃〜28℃程を好んでいます。
水質に関してはpHについてはほとんど心配する必要はありません。
餌
餌は基本的に好き嫌いせずなんでも食べます。
私は人工飼料をメインに与えていますが、色上げといってキングコングパロットファイヤーの赤色を鮮やかにしてくれるような餌(ブラッドレッドパロット等)をたまに与えたりしています。
量は一度でで食べ切れる量を1日2回与えるようなしましょう!
混泳
アロワナや淡水エイなどの大型の肉食魚、メンテナンスフィッシュとしてプレコなどがオススメの混泳相手になります。
逆にシクリッドやオスカー、ディスカスなどはキングコングパロットファイヤーを攻撃してしまうことがあるので、オススメは出来ません。
かかりやすい病気
キングコングパロットファイヤーは丈夫な熱帯魚なので病気にはかかりにくいと言われています。
しかし病気を治す為の薬に弱い一面もあります。
なので、もし調子が悪そうであれば水槽の環境。つまり温度や水換えの頻度はどうか。混泳相手との関係がどうなっているかなどよく観察してみましょう!
まとめ
今回はキングコングパロットファイヤーの飼育方法を徹底解説しました!
以前の記事キングコングパロットファイヤーってどんな熱帯魚?徹底解説します!と合わせて読んでいただくとキングコングパロットファイヤーの生態もよくわかりますので是非そちらも読んでいただけると嬉しいです。
少しでもキングコングパロットファイヤーに興味を持っていただけたなら、飼育に挑戦してみましょう!
最後までご愛読ありがとうございました。
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