オイカワの飼育方法を解説!!

淡水魚
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オイカワは川魚の中でもダントツに婚姻色が綺麗な魚として有名で、観賞魚でも人気のある川魚の一つです!

筆者はよく子供の頃に川で捕まえて、飼育した記憶があります。

上手くはいきませんでしたが、、、(笑)

大人になってからも飼育しましたが、やはり知識があるのと無いとでは全く違うと実感させられた魚でもありますね!

今回はそんなオイカワの飼育方法や注意点、飼育に必要な設備などを詳しく解説していこうと思います。

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オイカワ

オイカワは日本に生息している川魚で、流れが比較的緩やかな場所を好んで生活しています。

産卵期以外の体色はオスとメス共に全身が白銀の様な色合いで、産卵期になると婚姻色の影響でオスの体色が大きく変わります!

オスの婚姻色は白銀の体色から青色に変わり、更にオレンジ色のラインが入ります。

又、メスよりオスの方が大きい特徴があります!

大きさ

オイカワは最大で15cmほど大きくなります。

メスはこれよりも若干小さくなりますが、大体このぐらい大きくなる事を想定しましょう。

オイカワは遊泳力がとても強い魚でもある為、飼育数には気を付けたい所ですね。

価格

オイカワの販売価格はピンキリで、まだ幼魚の段階だと一匹辺り500円〜1000円程度、成魚でオスの場合は3000円程度する事もあります。

近くのショップで販売してない場合はネット通販での購入もオススメです。

オイカワ(生体)
コイ目コイ科カマツカ亜科。
別名:ヤマベ・ヤマメ・オトコオイカワ・シャレキン

又、オイカワは釣りのターゲットとしても有名な事から、数が少ないという訳ではないので、川で捕まえてくるのも一つの手ですね!

飼育方法

オイカワの飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

水槽のサイズは45cm以上の大きさを用意してあげましょう!

先程も解説した様に、遊泳力が強い魚なので泳ぐ環境が狭いとストレスを与えしまいます。

又、飼育数や混泳によって水槽の大きさが変わってくるので、過密にならない様に飼育しましょう!

水槽のサイズに対して、当然オイカワを飼える数も変わってくるので目安として参考にしてみて下さい。

45cm水槽:3匹
60cm水槽:5匹
90cm水槽:8匹

これはあくまでも目安なので、参考にしてみて下さい。

マリーナ幅45cm水槽(GEX)
レイアウトも楽しめるガラス製の黒枠幅45cmサイズ水槽。
シンプルなフォルムで扱いやすく、スタンダードな黒枠ガラス水槽。
過密すぎる飼育は水質悪化や酸欠、病気の原因ともなるので注意が必要です。

フィルター

オイカワは綺麗な川に生息している淡水魚なので、濾過能力が優れているフィルターを設置する必要があります。

水が上手く濾過されていないと水質がどんどん悪化していき、最悪な場合死んでしまうケースもあるので注意が必要です。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

水流

オイカワは川を泳ぐ魚なので、ある程度の水流が必要となっていきます。

水槽内に水流がある事でオイカワの運動にもなるので、ストレスを与えづらくなります。

水流の作り方としては外部式フィルターの排出口と水面を同じくらいの高さにする事で、流れが生まれやすくなり、酸素も供給する事が出来ます。

オイカワは酸欠になりやすい魚でもある為、ジャバジャバと水の音が鳴るぐらいが丁度良いです。

又、酸欠になるのが不安な方はエアーポンプの設置を推奨します!

水温管理

オイカワの適正水温は15度〜20度の水温が維持されていれば飼育に問題ありません。

水温を維持する為にはクーラーとヒーターの設置が必須となります。

ZENSUI 水槽用クーラー
夏場などの高水温
対策にオススメ!

適正水温を見て分かる様に、オイカワは高水温にとても弱く、水温が上がりすぎると弱ってしまうので注意が必要です。

低水温には耐性がありますが、水温が30度以上になってしまうと弱ってしまう為、夏場は特に注意しましょう。

ライト

熱帯魚の飼育でライトは付けないという方もいますが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜9時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆にオイカワの体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

これは稀に起きるトラブルですが、魚が水槽から飛び出して死んでしまうトラブルがあります。

せっかく大事に育てていた魚が外で干からびていたらとても悲しいですよね。

特にオイカワは遊泳力が強い淡水魚なので、勢い余って水槽から飛び出してしまう可能性があります。

このトラブルはフタをする事で飛び出しを大幅に防ぐ事が出来るので、フタの設置を推奨します!

レイアウト

オイカワは河川に生息している事から流木や岩、水草を使ったレイアウトはとても映えます!

しかし、オイカワはよく泳ぐ魚という事から、流木や岩の入れ過ぎは泳ぎにくくなるストレスを与えてしまう為、泳ぐスペースを確保するように注意しましょう。

石にも沢山の種類がありますが、特にこの石は使えないという事は無いので、自身の好みで選びましょう!

又、水草を導入するとより自然っぽさが演出出来るので、水草の導入はオススメです!

次に底砂ですが、サンゴ砂以外であれば基本的に何を使っても問題ありません。

・サンゴ砂を使わない方が理由

サンゴ砂の性質として、水質を弱アルカリ性に傾ける性質があります。

オイカワは弱酸性を好む魚の為、サンゴ砂を使ってしまうと水質が合わず、オイカワが弱ってしまう恐れがあります。

本格的に水草を育てるのであればソイルがオススメで、まだ飼育に慣れていない方は大磯砂や田砂がオススメです。

https://twitter.com/snow_beta/status/1308767714572341251?s=12

オイカワはペットショップで販売されている川魚専用の人工餌を与えれば問題ありません。

人工餌の与える頻度は一日に2回〜3回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

オイカワは大人しい性格をしている為、他の魚を攻撃する事はほぼありません。

性格的には問題はないのですが、遊泳力が強く餌をよく食べる魚なので、ネオンテトラなどの小型熱帯魚と飼育してしまうと、均等に餌を与えづらくなり、小さい魚が餓死してしまう恐れがあります。

混泳するにおいてオススメの種類はオイカワと同じ様な川魚が適しています。

例えば、ハヤタナゴドジョウなどがオススメです!

まとめ

以上、オイカワの飼育方法や注意点、必要な水槽用品について解説しました。

オイカワの飼育は知識があれば誰でも飼育する事が出来る淡水魚です!

注意する事があるとすれば、水温調整や定期的なメンテナンスを怠らない事を気を付ければ飼育に失敗する事はほぼありませんね!

是非、オイカワの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

オイカワ(生体)
コイ目コイ科カマツカ亜科。
別名:ヤマベ・ヤマメ・オトコオイカワ・シャレキン
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