ハリセンボンを飼育してみよう!!

未分類
[PR]記事内に広告が含まれています

ハリセンボンと言えば『ギョギョ』でお馴染み、さかなクンの帽子のキャラクターでもありますね!

とても人に懐きやすく、水槽に手を入れると近寄って来るほど可愛い一面があります。

人気のある種ですが飼育において少し難しい部分があるので、飼育を考えている方はこの記事を参考にしてみて下さい!

スポンサーリンク
熱帯魚の飼育方法がわからない!
水槽のメンテナンスができなくて困っている!

そんな方はお気軽に弊社へご相談ください♪
「ウィクチャーを見た」
と言っていただけたお客様限定で
初回相談費用が無料になります!

日本一巨大な水槽を管理する独自技術と
即日対応のアフターフォローにより
継続率99.2%を誇ります!

\ 今なら無料相談実施中 /

ハリセンボン

フグ科の魚といえばのイメージが強いですが、ハリセンボンは毒を持っていないフグの仲間です。

毒を持っていない代わりに外敵から身を守る為のハリが備わっています。

このハリは常に飛び出している訳ではなく、怒っている時や警戒心が高くなっている際に体が膨れてハリが飛び出す仕組みになっています。

大きさ

ハリセンボンは最大で50cmほど大きくなりますが、飼育下ではそんなに大きくならず、大体20cm程度までしか成長しない事が多いです。

その為、用意する水槽もそこまで大きい物を準備する必要が無いので、飼育設備は意外と容易ですね!

価格

大きさにもよりますが約3000円〜5000円で販売されている事が多いです。

ハリセンボンは少しレアな魚でもあるので、どこのペットショップにも販売している訳では無く、地域によっては入手が困難になる恐れがあります。

海水魚専門店であれば販売している事が多い為、購入する際はショップに問い合わせてみましょう!

輸入時期によって全く見つからないという事もある為、早急に飼育したい方はネット販売がオススメです。

飼育方法

水槽

先ほど解説したようにハリセンボンは20cm程度大きくなる為、水槽の大きさは最低でも60cm以上は必要になります。

濾過システム

後ほど解説しますが、ハリセンボンは生餌をメインとして食べるので、水を汚しやすい傾向があります。

その為、より良い濾過システムで飼育する事で病気に掛かるリスクや水質悪化などを防ぐ事で長期飼育が可能になります。 

そこでオススメするのがオーバフローシステムという濾過システムです。

オーバフローシステムは他の濾過システムと比べて価格が高い難点がありますが、水質をより維持する事が出来るオーバーフロー水槽という濾過システムをオススメします。

オーバーフロー水槽とはメインの水槽と別に濾材を入れる為の濾過槽があるシステムです。

水槽とフィルターが一体型になっているイメージですね。

オーバーフロー水槽にする事により、飼育には欠かせないバクテリアを他のフィルターと比べて多く棲みつかせる事が出来る為、水質を維持する事が出来ます。

それに加えて濾過槽に入る分の水量もある為、総水量が圧倒的に増え、水質が悪化しにくくなりアンモニアなどの有害物質も蓄積されにくくなるメリットがあります。

水温

ハリセンボンの適正水温は24度前後になります。

水温を一定に保つ為には環境によってヒーターとクーラーの設置が必須です。

ZENSUI 水槽用クーラー
夏場などの高水温
対策にオススメ!

クーラーとヒーターはそれぞれ温度設定が出来るので、クーラーは26度ヒーターは24度で設定すると25度前後を保つ事が出来ます!

水槽用のクーラーは高価な物になるので、予算的に難しいという方は室内管理を一定に保つ事で水温も一定になります。

室内温度は25度ぐらいをキープすれば水温は特に問題ありません。

ハリセンボンは通常の海水魚で与えている人工餌を食べない事が多いです。

その為、クリルイカの切り身などの生餌を与えてあげる必要があります。

人工餌に慣れさせたい場合は生餌と一緒に人工餌を少し与えて、人工餌が食べれる事を認識させてあげましょう。

必ずしも人工餌に慣れるとは限らないので、基本的には生餌で飼育する覚悟は必要です。

与える量は食べ切れる量を少しずつ与え、餌が残らないように与えるのがコツです。

生餌は油分が多い為、餌が水槽内に残ってしまうと水質悪化の原因に繋がってしまいます。

<>
オススメのクリル
栄養価が高く、色揚げ効果
非常にオススメです

混泳

ハリセンボンは肉食の魚の為、他の種との混泳は難しい場合があります。

個体によって他の種に見向きしないハリセンボンもいれば、追いかけ回すハリセンボンもいるので、一概に混泳は出来ない!とは言えませんが、極力混泳は避けるのが無難です。

他の種と混泳させたい場合はハリセンボンと同じくらいの大きさの海水魚がオススメです。

人気の種で例えるとヒフキアイゴやヒレナガハギなどの中型の海水魚であれば混泳が相応しいですね!

同種の混泳に関しては特に仲間同士で喧嘩をする魚では無いので、複数匹での飼育は可能です。

しかし、生餌を食べる個体が増える事で水を更に悪化しやすくなる為、換水頻度をあげるなどの対策が必要になります。

レイアウト

ハリセンボンの飼育で極端に言うと、ライブロックなどでレイアウトする必要はありません。

どちらかと言うと、遊泳スペースを広くしてあげる事を優先してあげるのがハリセンボンにとってストレスが掛からない環境になります。

レイアウトしないと水槽が寂しいと思う方は、ライブロックの量を減らし、ハリセンボンが泳げるスペースを考慮して、シンプルにレイアウトしましょう!

まとめ

以上、ハリセンボンの飼育方法や注意点などについて解説しました。

ハリセンボンは注意点をしっかりと抑えておけば、初心者の方でも簡単に飼育する事が出来る為、どの方にもオススメしたい海水魚です!

是非、ハリセンボンの飼育に挑戦してみて下さいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

熱帯魚の飼育方法がわからない!
水槽のメンテナンスができなくて困っている!

そんな方はお気軽に弊社へご相談ください♪
「ウィクチャーを見た」
と言っていただけたお客様限定で
初回相談費用が無料になります!

日本一巨大な水槽を管理する独自技術と
即日対応のアフターフォローにより
継続率99.2%を誇ります!

\ 今なら無料相談実施中 /

未分類
スポンサーリンク
翔太をフォローする
Wicture|ウィクチャ―

コメント