ヤマトヌマエビを飼育してみよう!

淡水水槽
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淡水水槽を始めようと思った時、皆さんは何の生物を導入しますか?

殆どの淡水水槽で活躍してくれて、初心者の方でも簡単に飼育出来る生き物がいたら嬉しいですよね?

今回はそんな願望を叶えてくれる生き物を紹介していきたいと思います。

その生き物の名前はヤマトヌマエビです!

知れば知るほど飼育に向いている事がわかる生き物なので、しっかりと読んで水槽に導入して下さいね!

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ヤマトヌマエビとは

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ヤマトヌマエビはヌマエビ科ヒメヌマエビ亜科ヒメヌマエビ属に属する淡水生のエビです。

大きさ

ヤマトヌマエビは成長すると4〜6cm程まで成長します。

基本的にメスの方が大きくなります

その為オスの最大は4cm程、メスの最大は6cm程と差があります。

日本で生まれるヌマエビ科の中では比較的大型のエビとして知られています。

寿命

ヤマトヌマエビの寿命は5年前後です。

飼育下では長くても3年弱と言われており、自然界に生息している個体の方が長生きです。

飼育下で寿命が短くなる傾向にありますが、種としては非常に丈夫なので初心者の方でも簡単に飼育する事が出来ます。

性格

ヤマトヌマエビは基本的には温厚です。

雑食のため、弱った小魚を襲う事がたまにありますが混泳には向いていると言えます。

オスメスの判別

ヤマトヌマエビは体側の模様でオスメスの判別をする事が可能です。

体側には斑点が並んでおり、オスの場合は模様が「」でメスの場合は小さな「横線」が並んでいます。

オス

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メス

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たまに非常に判別しにくい模様の個体もいますが、よーく観察する事でほとんどの個体のオスメスを判別出来ます。

もしわかりにくい個体がいた場合には体のサイズをヒントにするのも手かもしれませんね!

購入

ヤマトヌマエビは通販でもアクアショップでも購入する事ができます。

価格は1匹あたり80〜100円程度で販売されています。

また殆どのショップでまとめ売りをしており10匹で600円程度で購入できる店舗もあります。

人気の種で流通量も多いので手に入れることに苦労はしないでしょう!

淡水を扱っているお店であれば必ず販売されていますので、近くのお店に行ってみましょう!

ヤマトヌマエビを飼育してみよう!

ヤマトヌマエビの基本情報は覚える事ができしたか?

ここからは飼育方法について解説していきたいと思います。

飼育アイテムを揃えよう!

ヤマトヌマエビの飼育に必要なアイテムは以下の通りです。

・水槽

・ろ過装置

・ヒーター

・クーラー

・エアー用品

・底砂

・エサ

上記のアイテムは他の淡水魚の飼育でも使用する基本アイテムです。

基本的なアイテムがあれば問題なく飼育する事が出来るのは初心者の方からすると、とても嬉しい事ですよね!

水槽サイズ

基本的にどんなサイズでも飼育が可能です。

部屋の空きスペースを活かす為に小さい水槽で飼うのもよし、水草と一緒に大きな水槽で飼うのもよしなのでご自分に合った水槽サイズを選びましょう!

個体数にあった水槽サイズを選ぶ事と必要アイテムが取り付けられるかどうかだけは確認してくださいね!

水温

ヤマトヌマエビの最適温度は25度前後です。

比較的水温変化にも強いので20〜28度であれば問題なく飼育が出来ます。

混泳させる魚の最適水温に合わせるのが良いでしょう!

小さな水槽で飼育する場合にはヒーターが水面から出ないように気を付けましょう!

ヒーターが作動している状態で長時間水面から出ていると火花火事の原因になってしまいます。

水面ギリギリの場合は蒸発によって知らぬ間にひょっこり・・・なんてパターンもあるので水底付近に寝かせるのがベストです!

エサ

ヤマトヌマエビは雑食の為、なんでも食べてくれます。

アクアショップで販売されている物はもちろんですし、他の魚用のエサでも問題ありません。

最近だと100円ショップでもエサが手に入るので、手に入れやすいものでOKです。

エサ不足になると水草をかじったり弱っている小魚を狙ったりするのでしっかりとエサを与えましょう。

筆者が飼っているヤマトヌマエビは食欲旺盛で本当に気持ちのいい食べっぷりです(笑)

雑食のお陰で水槽が綺麗に保てる?

ヤマトヌマエビは水槽のお掃除屋さんとしても有名です。

水槽内に生えてきた苔を食べてくれるので、ヤマトヌマエビを導入すると苔予防に絶対的効果を発揮してくれます。

著者のヤマトヌマエビ水槽はいつ見ても苔が全くありません!

また生物の死骸や自分自身の脱け殻も御構い無しに食べるので、死魚が浮いていて見栄えが悪くなる事も少なくなるでしょう!

上記の働きっぷりからヤマトヌマエビをメインではなく水槽維持の補佐役として導入する人が多いです。

メインの魚と混泳させてエサの食べ残しや苔、死骸などを食べる役割をこなす生物をタンクメイトと呼びます。
淡水水槽だとヤマトヌマエビの他にオトシンクルスやカマカツなどがタンクメイトとして有名です。

混泳

性格やタンクメイトコーナーでもお話しした通り、ヤマトヌマエビは混泳に向いています

むしろ淡水水槽には欠かせない生き物と言っても過言ではないです!

勿論ではありますが、エビを好んで食べる生物とは混泳できないので気を付けましょう。

またミナミヌマエビやレットビーシュリンプなど体の小さいエビは空腹時に襲われてしまう可能性があるので、あまりオススメしません。

同種との混泳

ヤマトヌマエビ同士の混泳は問題なくできます。

30cm水槽で20匹ほど飼育していますが、喧嘩や共喰いは全くありません。

ヤマトヌマエビの繁殖

ヤマトヌマエビを飼育していると意外と簡単に抱卵し、小さな卵をたくさん産みます。

ですが幼生のヤマトヌマエビは汽水もしくは海水が必要な為、同一水槽内で成長させるのは難しです。

せっかく抱卵してくれるのに全滅が決まっていて残念ではありますが、抱卵状態を観察出来ることを楽しみましょう!

観察時の小ネタ

ヤマトヌマエビは他のエビに比べて歩く事が得意とされています。

逆にエビ特有の後ろに向かって飛び跳ねる動きをほとんどしないので、別水槽などに移す際に水面からあげても飛び跳ねず歩き出します

川で採取をしていた少年の頃のイメージといえば「網の中で飛び跳ねるエビ達」という感じだったので初めて見たときは驚きと違和感でした。笑

水面から出す機会はあまりないかもしれませんが、もし機会があったら少しだけ観察すると面白いかもしれんませんね!

まとめ

いかがでしたか?

今回は淡水水槽の働き者であるヤマトヌマエビについて解説してみました!

観察して楽しいのはもちろんですし、安価、働き者、エサに困らないなどメリットばかりの生き物です!

初心者の方はもちろん、すでに水槽をやっている方もぜひ導入してみて下さい。

最後までご愛読いただきありがとうございました!

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