磯採取のオススメ時期と危険生物をご紹介!

お出掛けレポート
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磯での採取は沢山の種類の生き物を捕まえる事が出来るロマンある遊びです!

特に夏は死滅回遊魚といって、暖かい海にしか生息しない鮮やかな魚と巡り合う事も夢ではありません!

そんな子供から大人まで楽しめる磯採取ですが、実は危険な生き物もいる事をご存知でしたか?

今回は磯採取のオススメの時期危険生物について解説していこうと思います。

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磯採取のコツ!

まず、磯に行ってどこに行けば生き物を取れるのかなと悩む方も多いと思います。

少し沖に出てしまえば生き物も豊富にいますが、素潜りでないと捕まえられないため非常に困難です(笑)

それに加えて海の中には流れもあり、波もあるため知識が無ければ非常に危険です。

そこで

磯で生き物を捕まえるコツはズバリ、タイドプールです!

タイドプールとは潮の干満差によって出来る場所の事を指し、干潮になるにつれて今まで沈んでいた磯が露出していきます。

この干満差で出来たタイドプールには取り残された生き物が多く生息し、水位がまた上がるまで生き物はタイドプールから出る事が出来ません。

これを利用して、干潮のタイミングで採取に行く事で生き物を捕まえるチャンスがとても上がります!

今はネットでも潮の干満差が見る事ができ、『大潮』『中潮』『小潮』『長潮』『若潮』と種類がありますが、中でも潮の干満差が激しい『大潮』『中潮』はタイドプールが露出しやすい為、生き物を採取する絶好の機会です!

タイドプールは生き物が採取しやすい他に、比較的浅い場所のため子供でも安全に楽しむ事が出来る良い点があります!

基本的にタイドプールは足が着く場所が多く、万が一落ちてしまっても手を着ける場所が直ぐ近くにあるので、生き物を採取する事ができます!

磯採取の時期は?

磯採取は1年通して遊ぶ事が出来ますが、採取しやすい時期は7月〜9月がベストな採取時期になります。

理由としては
冒頭でも出ましたが『死滅回遊魚』と言われる夏から秋にかけての限定の魚が取れるという事。

死滅回遊魚とは沖縄や東南アジアで産まれた稚魚が黒潮という大きな潮に流されてきた魚の事で、本来であればいるはずのない魚が本州で見る事が出来ます!

しかし『死滅』という文字がある通り、水温が低くなると死んでしまい、1度黒潮に流されたら暖かい海域に戻るのはほぼ不可能です。

その為、四季の影響が出る本州では冬に向けて水温が低くなり、そのまま死滅回遊魚は死んでしまいます。

採取時期の話には戻りますが、7月〜9月に採取出来る魚は死滅回遊魚以外にも、スズメダイの仲間キヌバリカゴカキダイなど鮮やかな魚も採取する事が出来ます!

夏場の採取は熱中症や脱水症状に気を付けましょうね!

危険な生き物

海には可愛い生き物だけではなく、毒を持つ危険な生き物も存在します。

一歩間違えれば死に至る程の毒を持つ生き物もいるので、どんな生き物が危ないかを頭にいれておく必要があります。

全てはご紹介出来ないので、磯でよく見れる危険生物ご紹介します!

ハオコゼ

見た目が可愛らしく、タイドプールではよく取れる魚の一種ですが、見た目とは裏腹に背ビレには毒があり、触れてしまうと激痛が走るので非常に危険な生き物です。

採取する場合は背ビレに触らないように捕まえてあげると、安全に採取出来ます。

ゴンズイ

茶褐色の体に2本の黄色いラインが特徴的な魚で、磯採取でよく見かけますが釣りにおいても、とても厄介な生き物です。

ゴンズイは背ビレと胸ビレに毒を持っており、ハオコゼと同様に触れた箇所には激痛が伴います。

ゴンズイの毒で最も厄介な事は死んでも毒が生き続ける事で、磯などで陸に打ち上がってるゴンズイを持ってしまうと、同じ様に激痛が伴うので注意が必要です。

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコはタコの中でも鮮やかな体色をしており、とても綺麗なタコの種類です。

しかし、ヒョウモンダコは非常に危険な生き物で、唾液や体表に猛毒のテドロドトキシンという毒を持っているタコです。

その毒の強さは死亡例もあるほど強く、磯採取では最も注意しなければいけない生き物です。

特に浅瀬を歩いている時など、ヒョウモンダコの存在に気付かず、足などを噛まれる恐れがある為、不用意に歩くのは危険です。

珍しいタコなのでそこまで数はいませんが、もし見つけた場合はすぐにその場から離れて、ヒョウモンダコを見つけた場所の近くでは採取しないようにしましょう!

イモガイ

イモガイとは貝の仲間の一種で、地味な貝殻から派手な貝殻と、一概に見分けがつきにくい貝です。

特にお子様を連れている場合は、子供でも簡単に取れてしまう生き物なので、子供から目を離さないように注意しましょう。

毒の強さはヒョウモンダコに匹敵するほど強く、非常に危険な生き物です。

イモガイ1匹が持つ毒の量は30人分を殺傷する程の毒があるそうです!
とても怖いですね。

ウツボ

これまでに紹介した生き物と違い、毒は持っていませんが、鋭い歯強力な顎力を持っていることから、噛まれた場合はひとたまりもありません。

獲物を捕食しに水深1mにも満たない場所まで来る為、磯採取では浅い場所でも見つける事が出来ます。

誤解してる方も多いですがウツボはとても臆病な生き物で、自分から人を襲う事はほぼ無く、自己防衛から攻撃する事がほとんどです。

その為、ウツボに何かしない限り噛まれる事は無く、ウツボを見つけたら、ゆっくりと離れれば全く問題はありません。

もし見つけた場合は焦らずにゆっくりと離れましょう!

危険生物に触れてしまったら

ハオコゼやゴンズイなどの猛毒を持っていない生き物は、タンパク毒という種類の毒を持っている事が多く、タンパク毒は50度以上の熱にとても弱い特徴があります。

その為、間違って触れてしまったら、火傷しない程度のお湯を患部に当てる事で痛みが引いていきます。

逆に猛毒を持つ生き物に触れてしまった場合は、早急に病院に行く必要があり、救急車を呼ぶ事をオススメします。

まとめ

以上、磯採取のオススメ時期と危険生物について解説しました。

今回紹介出来なかった生き物の他にも、危険生物はまだまだ存在します。

危険生物を把握する事で、取ってはいけない生き物取っても問題ない生き物を判断する事が出来ます。

又、万が一の事を考えて、1人で採取に行くのではなく複数で採取する事を推奨します!

是非、楽しく安全に採取を行えるように危険な生き物を覚えておきましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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