タイリクバラタナゴの飼育方法を解説!

淡水魚
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タイリクバラタナゴは外来種ではありますが、日本に生息していて、体色がとても美しいタナゴの仲間です!

タナゴの種類の中でも、飼育において人気のある種類で、流通量も多く、入手しやすい淡水魚ともいえます。

今回はそんなタイリクバラタナゴの飼育方法や注意点、必要な水槽設備などについて詳しく解説していこうと思います。

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タイリクバラタナゴ

タイリクバラタナゴはコイ科バラタナゴ属に属している淡水魚で、元々は台湾にいたタナゴです。

今から60年ほど前に台湾から輸入され、今では日本を含むアジア各地に生息をしています。

タイリクバラタナゴは婚姻色を出すタナゴとしても有名で、産卵時期になるとオスの体色が違う魚と見える程、変わっていきます!

飼育下でもこの婚姻色は見る事が出来るので、飼育の楽しみの一つともいえますね!

大きさ

タイリクバラタナゴは大きくなると約8cm程度まで大きくなります。

8cmと聞くと小さいように感じますが、タナゴの仲間特有の体高がある魚の為、思っているよりも大きく見えると思います。

水槽のサイズや飼育数には注意したいところですね。

水槽のサイズや飼育数については後ほど解説致します。

寿命

タイリクバラタナゴの寿命は4年程度です。

短い命でもあるので飼育する際は大切に育ててあげましょう!

価格

タイリクバラタナゴは一匹辺り200円程度で販売されています。

流通量も少なくは無い為、近くのショップで販売されている事が多いですが、必ずしも販売されているとは限りません。

もし、販売されていなかった場合はネット通販で簡単に入手出来るので、こちらもオススメです!

飼育方法

タイリクバラタナゴの飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

水槽のサイズは30cm以上の大きさであれば問題ありません。

飼育数や混泳によって水槽の大きさが変わってくるので、過密にならない様に飼育しましょう!

水槽のサイズに対して、当然カネヒラを飼える数も変わってくるので目安として参考にしてみて下さい。

30cm水槽 2匹

45cm水槽 4匹

60cm水槽 6匹

90cm水槽 10匹

これはあくまでも目安なので、参考にしてみて下さい。

過密すぎる飼育は水質悪化や酸欠、病気の原因ともなるので注意が必要です。

フィルター

タイリクバラタナゴは元々、綺麗な川に生息している淡水魚なので、濾過能力が優れているフィルターを設置する必要があります。

水が上手く濾過されていないと水質がどんどん悪化していき、最悪な場合死んでしまうケースもあるので注意が必要です。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

水温管理

タイリクバラタナゴは日本の河川でも生きていく事が出来る為、幅広い水温で飼育する事が可能で、10度〜28度の水温が維持されていれば飼育に問題ありません。

水温を維持する為にはクーラーやヒーターの設置が必須となります。

しかし、ヒーターやクーラーの設置をしなくてもいい例外もあり、それは室温が常に一定である家庭です。

室温が10度〜28度ぐらいに保たれていれば、クーラーやヒーターの設置はしなくても問題無いので、必ずしも必要という訳でありません。

低水温には耐性がありますが、水温が30度以上になってしまうと弱ってしまう為、夏場は特に注意しましょう。

ライト

熱帯魚の飼育でライトは付けないという方もいますが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜9時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆にタイリクバラタナゴの体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

これは稀に起きるトラブルですが、魚が水槽から飛び出して死んでしまうトラブルがあります。

せっかく大事に育てていた魚が外で干からびていたらとても悲しいですよね。

特にタイリクバラタナゴは遊泳力が強い淡水魚なので、勢い余って水槽から飛び出してしまう可能性があります。

このトラブルはフタをする事で飛び出しを大幅に防ぐ事が出来るので、フタの設置を推奨します!

レイアウト

タイリクバラタナゴは河川に生息している事から流木や岩、水草を使ったレイアウトはとても映えます!

しかし、タイリクバラタナゴはよく泳ぐ魚という事から、流木や岩の入れ過ぎは泳ぎにくくなるストレスを与えてしまう為、注意しましょう。

石にも沢山の種類がありますが、特にこの石は使えないという事は無いので、自身の好みで選びましょう!

又、水草を導入するとより自然っぽさが演出出来るので、水草の導入はオススメです!

次に底砂ですが、サンゴ砂以外であれば基本的に何を使っても問題ありません。

・サンゴ砂を使わない方が理由

サンゴ砂の性質として、水質を弱アルカリ性に傾ける性質があります。

タイリクバラタナゴは弱酸性を好む魚の為、サンゴ砂を使ってしまうと水質が合わず、タイリクバラタナゴが弱ってしまう恐れがあります。

本格的に水草を育てるのであればソイルがオススメで、まだ飼育に慣れていない方は大磯砂や田砂がオススメです。

https://twitter.com/snow_beta/status/1308767714572341251?s=12

タイリクバラタナゴはペットショップで販売されている人工餌を与えれば問題ありません。

人工餌の与える頻度は一日に2回〜3回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

タイリクバラタナゴはとても大人しい性格をしている為、他の魚を攻撃する事はほぼありません。

性格的には問題はないのですが、遊泳力が強く餌をよく食べる魚なので、ネオンテトラなどの小型熱帯魚と飼育してしまうと、均等に餌を与えづらくなり、小さい魚が餓死してしまう恐れがあります。

混泳するにおいてオススメの種類はタイリクバラタナゴと大きさが同じ位の川魚が適しています。

タナゴの仲間で挙げると、シロヒレアブラボテがオススメで、他種だとハヤオイカワドジョウがオススメです!

まとめ

以上、タイリクバラタナゴの飼育方法や注意点、必要な水槽用品について解説しました。

タイリクバラタナゴの飼育は知識があれば誰でも飼育する事が出来る淡水魚です!

注意する事があるとすれば、水温調整や定期的なメンテナンスを怠らない事を気を付ければ飼育に失敗する事はほぼありませんね!

是非、タイリクバラタナゴの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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