パロットファイヤーの飼育方法を解説!!

淡水魚
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パロットファイアーは一見、金魚のような見た目で、色合いも真っ赤な種類もいる為、金魚と見間違える方もいるそうです。

飼育も簡単な事から初心者の方にもオススメできる淡水魚の一つです!

簡単と言っても初歩的な飼育知識は必要になるので、今回は初心者の方に向けて、パロットファイヤーの飼育方法や注意点、飼育に必要な設備を解説していきます!

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パロットファイヤー

パロットファイヤーは自然界で生まれた魚ではなく、人の手によって作り出された淡水魚で、フラミンゴシグリットとシンスピルムという2種類の魚を交配をさせた品種改良の淡水魚です。

パロットファイヤーは丸っこい体つきとおちょぼ口が特徴的で、飼育をしていくと人に懐くようになり、水槽の前を歩くと付いてくる可愛らしさがあります!

大きさ

パロットファイアーは平均で20cm程度大きくなり、個体によっては30cmまで成長する個体もいます。

ネオンテトラなどのような小型淡水魚ではなく、中型淡水魚に分類しています。

寿命

パロットファイアーの寿命は平均で7年程です。

水質環境が整っていれば10年近く生きる個体もいるので、10年は飼育するつもりの覚悟が必要ですね!

価格

一匹辺り1,000円〜2,000円程度で販売されています。

ペットショップで見かける事が多い為、基本的に入手は簡単ですが、万が一近くのペットショップで販売されていなかった場合はネット通販でも購入する事が可能です!

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<パロットファイアー>
<近くのペットショップで販売されていない時は通販がオススメ!>

飼育方法

必要な飼育設備

・水槽

・ろ過装置

・ヒーター

・ライト

・底砂

・エサ

上記のアイテムは他の淡水魚の飼育でも使用する基本アイテムです。

基本的なアイテムがあれば問題なく飼育する事が出来るのでチャレンジしやすい種と言えますね。

水槽

パロットファイヤーは平均で20cm程度大きくなる魚なので、最低でも60cm水槽は必要となっていきます。

飼育数によっても水槽の大きさは変わるので、過密すぎる飼育は避けましょう。

水槽の大きさに対して飼育数がある程度決まっているので、あくまでも目安として参考にしてみて下さい!

60cm水槽 3〜5匹

90cm水槽 6〜10匹

他の種との混泳で変わっていきますが、パロットファイヤー単体であれば、このぐらいが目安です。

フィルター

パロットファイヤーは水質変化に耐性がある魚なので、水質が多少悪くなっても弱っていく可能性は高くありません。

ですが、パロットファイヤーはよく食べる魚、そしてよく排泄をする魚なので、水質を悪化させやすい傾向があります。

その為、フィルターに関してはなるべく濾過能力が優れているフィルターを選ぶのが適しています。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

水温

パロットファイヤーは25度〜28度の水温を好む淡水魚です。

低水温には弱く、高水温には強い傾向があるので水温が下がりやすい冬場などはヒーターの設置が必須となります。

反対に水温が上がりやすい夏場などは、水温が30度以上になってしまうと流石に弱ってしまうので、室温管理を徹底するか、水槽用のクーラーの設置が必須です。 

水槽用のクーラーは価格が少し高くなる為、費用を抑えたいという方は室内クーラーを夏場の間だけ稼働させるか、直射日光が当たらないような場所に水槽置くなどの工夫が必要です。

パロットファイアーの餌付けは人工餌か生餌を与えましょう!

動物食性の人工餌を好む為、植物性の人工餌は与えても食べない事がほとんどです。

餌の中でも生餌は色揚げ効果が期待できるクリルが販売されている為、このクリルを与え続けると発色が鮮やかになり、より綺麗な体色にする事が出来ます!

又、栄養価も高いため健康に育てる事も可能です。

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<オススメのクリル!>
<お魚の色揚げ効果や栄養価が高い生餌 として万能なクリルです!>

パロットファイアーはよく餌を食べる事から、与え続けてしまいがちですが、餌を沢山与えてしまうと水質を汚しやすくなるので注意しましょう。

餌を与える頻度は一日に2回〜4回に分け、1度に与える餌の量はパロットファイアーの食べるペースが落ちたタイミングで餌を与えるのを止めるのが適量になります。

混泳

パロットファイアーは見た目の可愛らしさとは反対に、性格が少し荒い個体が多い傾向があります。

基本的に自分より小さい個体を攻撃する傾向があり、自分より同じ位、または大きい個体は攻撃対象にならない事が多いです。

パロットファイアーより小さい個体は混泳に不向きとなります。

又、パロットファイアーを攻撃してしまう様な凶暴な魚とも混泳は出来ないので注意しましょう。

フラワーホーンやシグリット、オスカーなどはオススメ出来ません。

オススメの混泳出来る種類としてはアロワナやプレコ、中型の金魚が混泳可能になります!

レイアウト

パロットファイアーの飼育でレイアウトは特に注意する事はありませんが、白系や灰色系の底砂を使うとパロットファイアーの発色が弱くなる為、暗めの底砂を使う事をオススメします。

パロットファイアーの健康に害は無いので、どうしても使いたい底砂があれば、そちらを優先しても問題ありません。

まとめ

以上、パロットファイアーの飼育方法や注意点について解説しました。

パロットファイアーは水質変化に強い魚なので、初心者の方でも簡単に飼育する事が出来ます!

飼育で注意する事は水温の維持になるので、水温が低くならないように徹底すれば問題ありません。

可愛らしい顔や鮮やかな色合いから、飼育していて飽きない淡水魚なので、是非パロットファイアーの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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