ドジョウの飼育方法について解説!!

淡水魚

ドジョウは日本淡水魚の仲間の一種で、古くから愛されている淡水魚です!

筆者は子供の頃によく捕まえて、飼育していた思い出がありますね(笑)

一見、なんて事ない魚に見えますが、実際に飼育してみるとドジョウの魅力に気付けます!

今回はそんなドジョウの飼育方法や注意点、必要な水槽用品について解説します。

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ドジョウ

ドジョウはコイ目ドジョウ科に分類されている淡水魚で、意外かもしれませんがドジョウはコイの仲間になります。

日本に生息しているドジョウにもいくつか種類があり、それぞれ見た目や大きさに若干の違いがありますが、飼育方法は特に変わりません。

飼育されている事が多いドジョウの仲間

・マドジョウ

・シマドジョウ

・ホトケドジョウ

・ヒドジョウ

主にこの4種類が飼育されている事が多いですね!

分布

ドジョウの生息地は幅広く、日本全国の池や河川、水田などの底が泥や砂になっている場所を好んで生息しています。

ドジョウは越冬する魚で、水温が下がっていく冬になると泥や砂に潜り、暖かくなってくると出てくる習性があります!

食性

ドジョウは雑食性の魚で、泥や砂の中にいるプランクトンイトミミズ、石や木に付着しているを食べています。

大きさ

ドジョウの種類によりますが、大きくなる種類で20cm程度、小さい種類で5cm程度になります。

平均すると大体12cm〜15cmの個体が多いですね!

意外な特性

魚は一般的にエラ呼吸をしている種類がほとんどですが、ドジョウは腸呼吸をする少し変わった魚です

腸呼吸は水中内の酸素が足りなくなった時の補助として、水面に顔を出して酸素を取り込む呼吸器官になります。

しかし、あくまでも補助的に酸素を供給するだけなので、この状態だと長く生きる事は出来ません。

入手方法

基本的にはショップやネット通販からの入手が簡単に入手する事が出来ます。

流通量もそこまで少なくない為、入手しやすい魚ですね!

価格は一匹辺り、100円〜200円で販売されている事が多いです。

又、採取でドジョウを入手方法もあり、これは近くに川や池、水田がある方に限られますが、近くにあるという方は採取での入手をオススメします!

個人的な感覚ですが、自分で捕まえた生き物を飼育するのは、より愛着が湧く様な気がしますね(笑)

採取する場合は流れの速い場所などは避けて、安全に採取を行いましょう!

飼育方法

ドジョウの飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

水槽のサイズは30cm以上の大きさであれば問題ありません。

同じ水槽にドジョウを何十匹も入れてしまうと、当然水質悪化に繋がってしまったりとトラブルが起きるので、入れすぎには注意しましょう。

30cm水槽ですと2、3匹が限界ですね。

90cm水槽までサイズをあげれば10匹程、飼育する事が可能です。

過密すぎる飼育は水質悪化や酸欠、病気の原因ともなるので注意が必要です。

フィルター

ドジョウは水質耐性が強く、少し悪化したぐらいで弱る事はありません。

しかし、水が上手く濾過されていないと水質がどんどん悪化していき、最悪な場合死んでしまうケースもあるので注意が必要です。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

水温管理

ドジョウ日本に生息している事からは幅広い水温で飼育する事が可能で、10度〜28度の水温が維持されていれば問題ありません。

水温を維持する為にはクーラーやヒーターの設置が必須となります。

水温維持の為の設定方法を詳しく解説すると。

例えば水温を24度にしたい場合はクーラーの設定温度は25度ヒーターの設定温度を23度に設定する事で24度前後の水温を保つ事が可能です。

初心者の方でよくやってしまうトラブルとしてはクーラーとヒーターの設定温度を同じ温度で設定してしまうといった事があります。

確かに一定の水温をキープする事が出来ますが、これをやってしまうと常に両方が稼働してしまい、器具の故障に繋がるので注意しましょう!

ヒーターやクーラーの設置をしなくてもいい例外もあり、それは室温が常に一定である家庭です。

室温が10度〜28度ぐらいの範囲が保たれていれば、クーラーやヒーターの設置はしなくても問題無いので、必ずしも必要という訳でありません。

低水温には耐性がありますが、水温が30度近くまで上昇してしまうと弱ってしまう為、夏場は特に注意しましょう。

ライト

熱帯魚の飼育でライトは付けないという方もいますが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜8時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆にドジョウの体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

これは稀に起きるトラブルですが、魚が水槽から飛び出して死んでしまうトラブルがあります。

せっかく大事に育てていた魚が外で干からびていたらとても悲しいですよね。

ドジョウは底を泳ぐ魚だから大丈夫と思っている方も多いでしょうが、ドジョウは腸呼吸をする為に水面まで上がってくる習性があります。

水面に上がってくるタイミングで驚いたりなどすると、そのまま水槽を飛び出してしまう事があるので、注意が必要です。

このトラブルはフタをする事で飛び出しを大幅に防ぐ事が出来るので、フタの設置を推奨します!

レイアウト

レイアウトはドジョウの飼育で一番肝心な所になります!

それは必ず底砂を敷く事!!

先程も解説したようにドジョウは砂や泥の中に潜む事が多い魚です。

その為、ドジョウの生態に合った環境を作る事がとても重要となります。

底砂の種類は沢山ありますが、その中でも田砂が一番適しています!

他にも大磯砂やソイルなどがありますが、大磯砂は砂の目が粗いためドジョウの体を傷つけやすく、ソイルは水濁りの原因ともなる事からオススメしません。

又、流木や石は特に入れても問題ありませんが、水草はドジョウが砂を掘る習性から、植えた水草が抜けてしまう事が多々あります。

水草を導入する場合はミクソロリウムやアヌビス・ナナなどの流木に巻き付けられる水草を使用しましょう!

ドジョウの餌はペットショップにドジョウ専用の餌が販売されているので、そちらをメインに与えてあげましょう!

人工餌の与える頻度は一日に2回〜3回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

ドジョウはとても穏やかな性格をしている為、他の魚を攻撃する事はほぼありません。

沢山の種類と混泳出来るのも、飼育のメリットですね!

まとめ

以上、ドジョウの飼育方法や注意点、必要な水槽用品について解説しました。

ドジョウの飼育はある程度の知識があれば誰でも飼育する事が出来る淡水魚です!

注意する事があるとすれば、水温調整や定期的なメンテナンスを怠らない事を気を付ければ飼育に失敗する事はほぼありませんね!

是非、ドジョウの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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