水槽内がコケまみれになってしまう4つの原因と対策方法

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今回は水槽がコケまみれになってしまう原因と、その対策について解説していきたいと思います。

この記事を最後まで読んで頂ければ、水槽がコケまみれになってしまうのを未然防ぐことができ、誰でも簡単に綺麗な水槽を維持することが出来る様になります。

是非最後まで読んでいってくださいね。

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コケの原因

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はじめに水槽がコケまみれになってしまう主な原因を4つ紹介します。
その4つとは

1、照明

2、ろ過

3、設置場所

4、

です。

この4つの中に原因がある可能性が非常に高いです。

1つずつ順にご説明していきますので、ご自身の水槽状況と照らし合わせながらご覧下さい。

また今回の内容はYouTubeに動画としてアップしておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

照明

皆さんの水槽を悩ますコケは植物です。

植物は光合成を行なって増えていく生き物なので、照明の力で成長していくのです。

その為、照明をつけ過ぎている、もしくは非常に明るいものを使用している場合はコケの発生するスピードが通常よりも早くなってしまいます。

なので簡単に言ってしまうと、照明をつけるということはコケの成長を促進させることに繋がります。

かといって真っ暗な水槽にする訳にもいかず、お魚にとっても照明で1日のリズムを作ってあげることは非常に重要なので、適度に付けるのが1番良いのです。

したがって点灯時間は短過ぎず長過ぎずが適切なので、照明は1日8時間以内に設定しましょう。

そうすることでコケの発生が遅くなります。

お仕事や外出などで8時間でライトを切るのが難しいという方は、デジタルタイマーを使うのがおすすめです。

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明るさに関しては明るければ明るいほどコケの発生は早くなるので、明る過ぎる場合は調光して光量を落とすか、弱いものに変更しましょう。

変更するのが難しい場合は光の部分に養生テープなどを貼って光量を落とすやり方もあります。

水草水槽で光合成を行わせる場合には弱過ぎる照明は水草が光合成しなくなり、 逆にコケが発生してしまう場合もあるので注意してください。

ろ過

https://twitter.com/bettazowzow/status/1374990866008264708?s=21

次にろ過についてですが、水槽の大きさや生体数に対してろ過能力が足りていないとコケの発生が早くなってしまいます。

ろ過能力が足りていないと水槽内の水はどんどん汚れた水になっていきます。

汚い水と綺麗な水では当然汚れた水の方がコケの発生は早くなるので、現在の水槽に対して十分にろ過できているか確認すいることが大事です。

フィルターを定期的に清掃しよう!

ろ過を行うフィルターも使用し続けているとろ材が目詰まりしていたり、 内部に汚れが蓄積してしまいます。

汚れが溜まるとフィルター自体のろ過能力が低下してしまい本来の力が発揮出来なくなってしまいます。

定期的にフィルター内を確認して、汚れが溜まっているようであればろ材を交換したり、掃除をしてあげるようにしましょう。

ろ材にも色々な種類があり、フィルターの種類によって必要なろ材は変わってきます。

ウールマットはほとんどのフィルターで使用するので、ストック切れにならない様にしましょう!

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フィルター内にはバクテリアが住み着いています。

このバクテリアも水槽を綺麗に保つ事にとても重要な存在なので、いなくならない様に掃除する際は水槽内の飼育水を使うようにしましょう!

真水を使ってしまうと折角のバクテリアが死んでしまいます。

ろ過についてはフィルターだけで判断しない!

https://twitter.com/chappy_0602/status/1376494016955490306?s=21

意外かも知れませんが水槽の水量も重要なポイントです。

水量が少ないほど汚れるスピードは早くなります。

お魚などが餌を食べてうんちやおしっこを排泄すると、当然水槽内の水は少しずつ汚れた水となっていきます。

水槽の水量が少ないと少しの排泄物でも汚れた水の割合が増えたことになり、汚れた水はコケが生えやすいことから、通常よりもコケの発生は早くなります。

また、いくら水量やろ過能力が高くても水槽に対して必要以上に生体数が入って、過密状態で飼育している場合も水槽内の水が汚れるスピードが早くなるので、コケの発生も早くなります。

定期的にろ過フィルターの能力が落ちていないか、水槽や水量に対してろ過や生体数が適切であるか確認してみて下さい。

コケの発生原因がろ過の場合は対策としてろ過能力が高いフィルターに変更するか、水槽サイズを大きくして水量を増やす、もしくは生体数を減らす、などの対策をするとコケの発生は遅くなります。

水槽の設置場所

続いて水槽の設置場所ですが、直射日光が当たる場所に水槽を置いていないか確認しましょう。

この日光に関しては最初にご説明した「照明」と同じことが言えます。

コケは光によって光合成を行ない成長するので、直射日光が当たる場所に水槽を設置している場合は通常よりもコケの発生は早くなります。

水槽の照明よりも太陽の光の方が強力なので、少しの時間でも差し込んでいる場合は要注意です。

対策として一番いいのは直射日光が当たらない場所に水槽を移動する事です。

しかし既に設置済の水槽を移動させるのは大変なので、移動が難しい場合は暗幕などで光を遮断するなどして、直射日光が当たらないようにしましょう。

エサ

最後にエサですが、お魚を飼育しているとついつい可愛くなってしまいエサを多く与えてしまっていませんか?

たくさん与えると、その分だけお魚のおしっこやうんちの量も増えるので、汚れた水になるスピードが早くなります。

そして比例するようにコケの生えるスピー ドも早くなってしまいます。

対策は簡単で、どんなに可愛くても餌を与え過ぎないようにしましょう。

お魚が毎日満腹になる様にエサを与えるのではなく、腹八分目ぐらいを意識して与えて下さい。

満腹は消化不良や肥満による死亡リスクを高める原因にもなってしまいます。

私も熱帯魚を飼育している身として、可愛くて与え過ぎてしまう気持ちも凄く分かりますが、グッと堪えて適切な量を与えるようしてコケの発生を遅くさせましょう!

食べ残しはコケに直結!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

与えた餌が水槽内に残っていないかもよく確認してください。

餌に含まれるリンなど、ほとんどの成分がコケの成長を促進させるものばかりなのです。

その為、水槽内に残ってしまった餌はコケの発生をどんどん早めてしまいます。

また食べ残しはコケの発生だけでなく、水質を悪化させる原因にも繋がるので、与えすぎには注意してください。

餌の適切な与え方に関しては他の動画で解説していますので、お時間あるときにこちらもご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?

照明、ろ過、設置場所、餌、この4点を見直すことでコケの発生するスピードがかなり変わってくるので、一度ご自身の水槽状況と照らし合わせながら確認してみてください。

お魚を飼育している限りコケを全く生やさないというのは難しいですが、少しでも発生を遅らせることが出来れば、お掃除の頻度も減り、より快適なアクアリウムライフを過ごせると思いますよ。

是非、今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

最後までご愛読頂きありがとうございました!

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