オヤニラミを飼育してみよう!!

淡水魚
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オヤニラミは一見、ブラックバスに似ているため外来種と思われがちですが、れっきとした在来種です!

見た目のカッコ良さから飼育している方も多く、人気のある淡水魚ですね!

今回はそんなオヤニラミの飼育方法や飼育の注意点、必要な飼育設備について詳しく解説していこうと思います。

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オヤニラミとは

オヤニラミという名前には色々と諸説がありますが、親が卵を見守る様子が睨んでいるように見えることからオヤニラミと名付けられたそうです。

名前は怖い感じがしますが、親心が強いという事ですね(笑)

先程も解説したようにオヤニラミは日本原産の淡水魚で、東京や愛知、岐阜、滋賀、奈良、京都の河川に生息しています。

又、上流には生息している事はほぼなく、中流域・下流域を好んで生息しています!

食性

オヤニラミは肉食の淡水魚で、昆虫や甲殻類を主に主食としています。

稀にオヤニラミの口に入るような稚魚を捕食する事もあるそうです。

大きさ

大きさは最大で15cm程までに大きくなります。

後に解説しますが、水槽のサイズはそれほど大きいものでなくても飼育は可能です。

採取でも取れる?

オヤニラミの入手方法はペットショップやネット通販で購入する手もありますが、実際に川へ行って採取する方法もあります!

購入するのが一番手っ取り早いですが、自分の手で捕まえたオヤニラミはより愛着が湧くと思います!

ですが、分布範囲が狭い淡水魚ではある為、採取出来る人は限られてしまいますね。

価格

オヤニラミの価格は大きさによって価格が変わり、安価な個体で300円程度、高価な個体で1500円前後で販売されています。

どこのショップでも販売されている訳ではないので、近くのショップで出会えなかった場合はネット通販から入手しましょう!

飼育方法

オヤニラミの飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

水槽のサイズは30cm以上の大きさであれば問題ありません。

飼育数や混泳によって水槽の大きさが変わってくるので、過密にならない様に飼育しましょう!

水槽のサイズに対して、当然オヤニラミを飼える数も変わってくるので目安として参考にしてみて下さい。

30cm水槽 1匹

45cm水槽 3匹

60cm水槽 5匹

90cm水槽 8匹

これはあくまでも目安なので、これ以上飼育する事も可能な場合があります。

又、これはオヤニラミだけの飼育を想定しているので、他の魚とも混泳したい場合は飼える数も変わっていきます。

過密すぎる飼育は水質悪化や酸欠、病気の原因ともなるので注意が必要です。

フィルター

オヤニラミは元々、綺麗な川に生息している淡水魚なので、濾過能力が優れているフィルターを設置する必要があります。

水が上手く濾過されていないと水質がどんどん悪化していき、最悪な場合死んでしまうケースもあるので注意が必要です。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

水温管理

オヤニラミは幅広い水温で飼育する事が可能で、15度〜26度の水温が維持されていれば問題ありません。

水温を維持する為にはクーラーやヒーターの設置が必須となります。

水温維持の為の設定方法を詳しく解説すると。

例えば水温を24度にしたい場合はクーラーの設定温度は25度、ヒーターの設定温度を23度に設定する事で24度前後の水温を保つ事が可能です。

初心者の方でよくやってしまうトラブルとしてはクーラーとヒーターの設定温度を同じ温度で設定してしまうといった事があります。

確かに一定の水温をキープする事が出来ますが、これをやってしまうと常に両方が稼働してしまい、器具の故障に繋がるので注意しましょう!

ヒーターやクーラーの設置をしなくてもいい例外もあり、それは室温が常に一定である家庭です。

室温が15度〜28度ぐらいに保たれていれば、クーラーやヒーターの設置はしなくても問題無いので、必ずしも必要という訳でありません。

低水温には耐性がありますが、水温が30度近くまで上昇してしまうと弱ってしまう為、夏場は特に注意しましょう。

ライト

熱帯魚の飼育でライトは付けないという方もいますが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜8時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆にオヤニラミの体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

これは稀に起きるトラブルですが、魚が水槽から飛び出して死んでしまうトラブルがあります。

せっかく大事に育てていた魚が外で干からびていたらとても悲しいですよね。

特にオヤニラミは肉食の淡水魚なので、獲物を襲う時の動きが速く、その習性から勢い余って水槽から飛び出してしまう可能性があります。

このトラブルはフタをする事で飛び出しを大幅に防ぐ事が出来るので、フタの設置を推奨します!

レイアウト

オヤニラミは河川の中流域や下流域に生息している事から、極力自然に近いレイアウトをしてあげると、ストレス無く飼育する事が出来ます。

使用するレイアウト部材は石や流木がメインとなります。

石にも沢山の種類がありますが、特にこの石は使えないという事は無いので、自身の好みで選びましょう!

又、水草を導入するとより自然っぽさが演出出来るので、水草の導入はオススメです。

水草や流木、石などはオヤニラミの隠れ家にもなる為、臆病な個体にはより有効になります!

次に底砂ですが、サンゴ砂以外であれば基本的に何を使っても問題ありません。

本格的に水草を育てるのであればソイルがオススメで、まだ飼育に慣れていない方は大磯砂や田砂がオススメです。

オヤニラミは肉食の淡水魚なので、それに適応している餌を与えるようにしましょう。

生餌であればコオロギがメインとなり、コオロギに抵抗がある方は冷凍イトミミズ乾燥イトミミズなどがオススメです。

又、人工餌を食べてくれる個体もいる為、可能であれば人工餌を与えるのがベストです。

理由としては、餌を与える手間やコスト、栄養が多く含まれている為、飼育者にもオヤニラミにもメリットがありますね!

人工餌の与える頻度は一日に2回〜3回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

混泳

オヤニラミは肉食の淡水魚なので、オヤニラミの口に入るような小魚や甲殻類などとは混泳出来ません。

基本的には混泳させない方が良いですが、どうしても他の種と混泳させたい場合はオヤニラミの口に入らない様な淡水魚を選びましょう!

まとめ

以上、オヤニラミの飼育方法や注意点、必要な水槽用品について解説しました。

オヤニラミの飼育は知識があれば誰でも飼育する事が出来る淡水魚です!

注意する事があるとすれば、水温調整や定期的なメンテナンスを怠らない事を気を付ければ飼育に失敗する事はほぼありませんね!

是非、オヤニラミの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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