カナヘビの飼育について学ぼう!

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今回はニホンカナヘビの飼育方法を設備などを含めて、ご紹介していきたいと思います。

カナヘビは街中や公園などで普通に出会うことが出来るので、生き物に関心のある方であれば見かけたことや捕まえようとした事が一度はあると思います。

私も幼少期に家の庭で捕まえたカナヘビを飼育していました。

当時はインターネットや飼育の知識がなかった為、結局逃してしまいましたが、現在は以前に改めて捕まえたカナヘビを飼育しております。

もう捕まえてから半年以上経ちますが問題なく飼育が出来ています。

ではその飼育方法を解説していきたいと思います!

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カナヘビとトカゲを見分けよう!

飼育方法をご紹介する前に、今回ご紹介するカナヘビとよく似たトカゲを見分けられるようにしておきましょう!

ニホンカナヘビとよく見間違えてしまうのがニホントカゲです。

ニホントカゲは幼体の時は尻尾が青く、成体に育つと体色が薄まっていきます
また体がツルツルしていて光沢があるのが特徴です。

対するカナヘビは幼体から成体になっても体色はさほど変化せず、体はカサカサしています。

また全長に対して2/3の割合を占めるほど長めの尻尾をもっています。

よく似たニホントカゲとニホンカナヘビですが、飼育方法は異なるので注意してくださいね。

カナヘビについて

カナヘビはカナヘビ科カナヘビ属に属す爬虫類です。

カナヘビは日本各地で見ることが出来ますが、海外には生息しておらず日本の固有種となります。

※固有種とは特定の地域にのみ生息している種のことを指します。

日中の暖かい時間帯にコンクリート道路やブロック塀にくっついている姿を見かけているか事が多いと思います。

飼育アイテムと飼育に関して学ぼう!

ここからは飼育アイテムと飼育方法について詳しく説明していきます。

文章を読むのは苦手だ!という方は同じ内容をYouTubeにアップしていますのでそちらをご覧ください。

飼育ケージ

飼育するケージは出来ればこういった爬虫類の専用ケージがオススメです。

こちらはGEXさんのグラステラリウム4545ですが購入すると16,000円くらいはします。

グラステラリウム4545
著者愛用の一品。
爬虫類全般に使えます!

※サイズによってだいぶ値段が異なります。

この他にも熱帯魚用のガラス水槽などでも代用出来ますが、蓋がないものや高さがないものは簡単に脱走してしまうので、必ず蓋を用意しましょう。

虫かごのようなプラケースなどでもとりあえずの飼育は出来ますが、長期飼育を考えているならば、プラケースでの飼育は不向きです。

後に詳しく説明しますが、飼育に必要な器具類の面でプラケースだと歪みや火事の原因となってしまいます。

ケージは一度買ってしまえば他の生き物を飼育しようと思ったときにも使えたりするので、カナヘビの事を思って初期投資はしてあげるようにしましょう。

ケージの大きさについて

カナヘビを飼育する際のケージは極力大きめのものを準備しましょう!

人間にもリビングと寝室があるように、カナヘビにも日中行動するところと体を休めるところを選ばせてあげる必要があるのです。

どんなに小さくても30cm以上のものを準備すると良いでしょう。

底砂

ケージが準備できたら底砂を敷いてあげましょう!

カナヘビは底砂の種類についてあまりうるさくないので幅広く対応できます。

その為、拾って来たような砂でもとりあえずの飼育は可能です。

ただし、外のものは厄介な害虫が潜んでいる可能性が高いので、早いうちに爬虫類用の砂に変更するのが無難です。

販売されているものだと赤玉土ヤシガラマットなどがオススメです。

GEX デザートソイル
オススメの底砂!
安価で使いやすいです!

著者の場合はがカナヘビが住んでいる環境に近かったので赤玉土使っています。

敷く厚さの目安はカナヘビの体が隠れるくらいの厚さがあれば大丈夫です。

カナヘビは砂に潜るというよりは物陰に隠れて体を休めるので、砂に潜ることを考えて厚く敷いたりする必要はありません。

かといって砂を敷かないと、糞などでケージ内が汚れてしまいやすくなってしまったり、ツルツルした足場は歩行障害を引き起こす可能性もあるので、底砂は必ず敷くようにしましょう

シェルター

次にケージ内に準備して欲しいのがシェルターです。

カナヘビは日中以外は基本的に物陰で休んでいるので、シェルターが必須です。

隠れる場所がないとストレスがかかってしまうのです。

体が隠れて屋根がある物が好ましいです。

ペットショップにはたくさんシェルターが販売されているので、お気に入りのものを購入しましょう!

もちろん自作のものでもOKですよ!

水が重要!

カナヘビは乾燥しすぎている環境を嫌います。

乾燥しすぎは脱皮不全の原因になってしまうのです。

その為ケージ内が乾燥しすぎないように1日1回霧吹きを行うようにしましょう。

カナヘビに直接かけるのではなく、壁面にかけてあげるのが良いです。

水受けを設置するのもいい策と言えますね!

照明

少し前の項目で日中見つける事が多いと説明しましたが、これにも意味があるのです。

カナヘビは日光浴することでカルシウムやビタミンなどの栄養を摂取しているのです。

その為飼育下でも日光浴が必要になるので紫外線付きのライトを取り付けましょう。

爬虫類用の紫外線ライトでUVBというものが照射されるものを選ぶようにして下さい。

温度

温度に関してですが、日本の気候には慣れているのでそこまで過敏になる必要はありません。

ただ自然界では10〜15度以下になると冬眠をしますが、飼育下の冬眠はリスクがあるのでオススメはしません。

その為、飼育している地域にもよりますが、低温になりすぎないように加温してあげる必要があります。

ケージ内が25度前後で、保温球を使って部分的に35度くらいのホットスポットを作ってあげるのが理想です。

このホットスポットは爬虫類飼育では一般的で、爬虫類は変温動物なので暖かい場所を1箇所作ってあげて、あとは自分で好きな温度の場所を選んでねという事です。

ホットスポットには耐熱性がある石やレンガなどをおいてあげると熱が反射してお腹からも体を温められるのでオススメです。

温度調節とケージの関係

先ほど狭いケージではなく大きめのケージを推奨してのには、この温度差を作り出すことが出来ないという要因が大きく関係しています。

またなるべく大きめのケージを用意することで、紫外線ライトとホットスポットを作る保温球を設置しやすくもなります。

このホットスポットを作り出す保温球はものによってはかなり高温なので、取り扱いを間違えると火事の原因になります。

もちろん加温部を触れてしまうと火傷するものもあります。

それくらいの高温なのでガラス製ではなくプラケースで飼育するとでプラケースが溶けてしまうので注意しましょう。

カナヘビの餌は昆虫食がメインです。

コオロギをメインにワームやデュビアなど何でも食べますが、基本的にはコオロギがメインフードで良いでしょう。

餌の大きさはカナヘビの頭の大きさくらいを基準にすると問題なく食べてくれます。

与える場合はカルシウムとビタミンを添加してから与えるようにしましょう。

照明からも得ることの栄養分ですが、添加してあげることで不足になってしまうリスクを下げてくれます。

昆虫餌を用意するのに抵抗がある方にはここが一番のハードルだと思いますが、コオロギさえ用意出来れば飼育できる生き物の幅がグッと広がるので、是非この機会にチャレンジしてみて下さい。

著者も以前は家にコオロギをストックしておくのはかなり抵抗がありましたが、 一度始めると次第に感覚が麻痺してくるので、人間なるようになりますよ笑

まとめ

いかがでしたか?

今回はカナヘビの飼育について詳しく解説してみました。

爬虫類の中でも身近な存在と言えるカナヘビなので、もしも捕獲する機会があったら飼育にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!

最後までご愛読頂きありがとうございました。

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