フラワーホーンの飼育方法を解説!

淡水魚
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フラワーホーンは鮮やかな体色と迫力ある大きさ、そして人に懐く傾向が強い事からとても人気のある淡水魚です!

愛嬌のあるフラワーホーンですが、飼育は難しいのか?初心者でも飼育が可能なのか?

今回はそんなフラワーホーンの飼育方法や注意点などについて解説していこうと思います。

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フラワーホーン

フラワーホーンは自然界で誕生している魚ではなく、実は違う種類同士で交配されて作られた魚なんです。

トリマクラートゥスフラミンゴシクリッドという魚を交配させて生まれてきたのがフラワーホーンになります!

フラワーホーンの特徴といえば頭にある大きなコブですね。

これはフラミンゴシクリッドの遺伝を受け継いでできたもので、鮮やかな体色はトリマクラートゥスという魚の遺伝を受け継いでいます。

組み合わせる個体のコブの大きさや体色で、フラワーホーンにも影響してくる為、コアな飼育者は立派な2種を交配させてコブが大きくさせたり、より鮮やかな体色のフラワーホーンを生み出しています。

実はフラワーホーンのコンテストがある程、人気のある淡水魚です!

初心者でも飼育できるのか?

結論から言うと、初心者の方でも簡単に飼育する事が出来ます!

理由としては水質変化への耐性強い事が挙げられ、万が一換水やメンテナンスを多少怠ったとしても死ぬ事はほぼありません。

又、人工餌もすぐ食べてくれる為、餌付けで困る事が無いのが簡単な理由として挙げられます。

淡水魚の中でもトップクラスに丈夫な体をしていますね!

大きさ

最大で30cm程までに成長します。

ペットショップなどで販売されているフラワーホーンの大きさはまちまちですが、なるべ小さい個体から飼育した方が成長の過程や色の変化、コブの成長具合が分かるので、小さい個体から飼育を始めるのがオススメです!

寿命

平均で10年程度です。

中には15年も生きてくれるフラワーホーンもいる為、長い付き合いを覚悟して飼育をしましょう。

飼育方法

水槽

30cm程度大きくなる種類ですが、狭い環境にあまりストレスを感じない魚の為、大きい水槽を用意する必要はありません。

60cm水槽でも飼育は可能ですが、理想は90cm以上の水槽を用意してあげましょう。

90cm以上の水槽にする理由は美しく育つからです!

フラワーホーンには立派なヒレがあり、広さに余裕がある水槽の方が美しく育つ可能性が高いです。

寿命などにはあまり影響はしないので、60cm水槽を置くのが限界という方は60cm水槽でも問題ありません。

フィルター

多少の水質悪化にも耐えられる事から換水を定期的にしっかりと行えば、基本的に何でも問題ありませんが、より濾過能力が強いフィルターで飼育する事に越した事はありません。

又、フラワーホーンはよく食べ、排泄もその分多くなる為、水を汚しやすいです。

そこでオススメするのが外部式フィルターです。

外部式フィルターは水草水槽などでも扱われており、濾過能力は非常に優れています。

動作音もかなり静かなので音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメ出来ます。

水温

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フラワーホーンは高温を好む魚です。

その為、28度〜30度が適正水温になります。

夏場はあまり問題ありませんが、水温が低下しやすい冬場などはヒーターの設置が不可欠になります。

夏場は室温が30度を超えるような環境であれば、必ずクーラーも設置してあげましょう。

フラワーホーンは何でもよく食べます。

フラワーホーンの体色を鮮やかにする為に、冷凍赤虫やピンクマウス、生き餌(メダカや金魚など)を与えている方もいますが、人工餌だけでも十分に長期飼育をする事が出来ます。

餌は基本的に何でも食べるので問題ありませんが、餌を与える方法には注意しなければありません。

フラワーホーンは丈夫な体ですが、消化不良が原因で死亡する事があります。

一度に多くの餌を与えてしまうと消化不良を起こしてしまう為、一日に細かく与えるようにしましょう!

目安としては一日2回〜4回に分けて、食べ切れる量を与えるようにします。

混泳

混泳はNGです。

フラワーホーンは肉食魚である事、好奇心旺盛である事から他の魚を追いかけ回したり食べようとする習性があります。

又、同種であるフラワーホーン同士の混泳も向いていないので単独飼育が望ましいです。

どうしても混泳させたい場合は180cm水槽以上の巨大水槽で混泳させましょう。

水槽のサイズを大きくしたからといって必ず喧嘩しないとは限りませんが、混泳に成功している例もあるので、挑戦してみて下さい。

病気

フラワーホーンはほとんどの確率で病気にかかりません。

淡水飼育でなりやすい白点病などの病気も掛かる事がありますが、自然治癒力が強いせいか自力で治す事が出来ます。

又、万が一治らなかった場合でも薬浴をすればすぐに治す事が出来ます。

薬品系にも強い種類の魚なので、ペットショップで販売されている白点病治療の薬なら何を使っても問題ありません。

レイアウト

フラワーホーンを飼育上でレイアウトはシンプルにしましょう!

淡水飼育でよく使われているソイルや大磯砂はフラワーホーンが餌を探す時に掘り返してしまう可能性があります。

ソイルを掘り返してしまうと水槽内が濁りやすくなってしまい、大磯砂を掘り返えすとフラワーホーンの口や頭に傷が付く事があるので、なるべく避けるようにします。

又、ソイルや大磯砂は水槽内が暗い色のテーストにしてしまうとフラワーホーンの発色も暗くなりやすい為オススメ出来ません。

流木や岩などの障害物もフラワーホーンの体に傷が付く恐れがある為、こちらも置かない方がいいでしょう。

そこでオススメするレイアウトはベアタンクといって、底砂や流木、岩を置かないレイアウトです。

ベアタンクにする事によって泳ぐスペースも確保され、食べ残しやフンを除去しやすくなる為、メンテナンスも楽になります。

フラワーホーンだけでも見応えがあるので、水槽に何も置かずとも水槽が寂しい感じは出ないと思います!

まとめ

以上、フラワーホーンの飼育方法と注意点について解説しました。

水質悪化にも耐えられる丈夫な体をもっている事、人工餌の餌付けに困らない事や病気にかかりにくい事から初心者の方でも簡単に飼育する事が出来ます。

注意する事は『餌の与え方』『水温』『レイアウト』です。

この3つを徹底していれば長く飼育を楽しむ事が出来ますね!

是非、フラワーホーンの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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