気品溢れる熱帯魚 ディスカスを飼育してみよう!

淡水魚

鮮やかな体色からアクアリスト達を魅了するディスカス。

一度は飼ってみたいなと思ってる方も沢山いると思います。

しかし、ディスカスのイメージは飼育が難しそうだったり初心者は飼育しない方がいいなどの理由から初心者からは避けられやすい種類でもあります。

ではディスカスを本当に初心者が飼育するのは無理なのか?

ズバリ言うと、個体によっては簡単に飼育できるものもいます!

逆に言うと難しい個体もいると言うことです。

なので今回は初心者でも飼育できるディスカスの飼育方法や注意する点などを詳しく解説していきます!

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ディスカスとは

ディスカスは色のバリエーションが豊富でアクアリウム界ではとても人気があり、熱帯魚の代表種とも言われています。

見た目が円盤に似ているという事からディスク→ディスカスという風に名付けられています!

ディスカスの生息地

ディスカスが生息している場所はブラジルのアマゾン川です。

アマゾン川といってもとても広大な川なので、その流域によって生息しているディスカスの色彩や水質などは様々です。

ディスカスの寿命は?

ディスカスの寿命は飼育環境によって大きく左右されますが、おおよそ5〜7年ぐらいとされています。

10年生きたディスカスも確認されているので、熱帯魚の中でもかなり長生きします。

ディスカスの大きさは?

ディスカスは成魚になると13〜15cmくらいまで大きくなります。

熱帯魚の中でもかなり大型になる種なので、成魚になったことを考えて飼育するようにしましょう!

ワイルドディスカスと品種改良されたディスカス

先程、個体によっては簡単に飼育できるとお話ししましたが、簡単に飼育できるかどうかはこの品種改良されているのか、されてないのかで大きく飼育難易度が変わります!

ワイルドディスカスを飼育するには水質に関する知識や生態に詳しくないと飼育は難しくなるため、初めてディスカスを飼育するのであれば品種改良されたディスカスから飼育するのをオススメします!

ワイルドディスカス

主に飼育が難しいと言われているディスカスはワイルドディスカスといい、自然界から輸入されてきた個体の事を指します。

ワイルドディスカスは品種改良されたディスカスよりも、水質変化にとても敏感な種類なので、飼育する際も常に水質を気にしてあげる必要があります。

そのため、ワイルドディスカスを飼育する際はディスカスが生息していた水質を知り、生息していた水質に出来る限り近づけてあげる事がディスカスを上手く飼育するポイントです。

品種改良されたディスカス

品種改良されたディスカスに関しては、元々人の手から作られている養殖されたディスカスなので、産まれた時から日本の水に慣れていることで水質に対する適応力があり、飼育が簡単という事に繋がります。

飼育方法

水槽の大きさは?

ディスカスは成魚になると13〜15cmくらいまで成長するので、水槽のサイズはディスカスが成魚になった時の事を考えてサイズを決めます。

例えば5cm満たないディスカスの幼魚なら60cm水槽で10匹ほど飼育できますが、成魚になると2匹程度しか飼育することが出来なくなってしまいます。

成魚になったら水槽を増やすという方は問題ありませんが、水槽1本で飼育していくつもりなら成魚になる事を考えて飼育数や水槽のサイズを決めましょう!

pick up!!
品種改良されたディスカスとはいえ他の熱帯魚に比べて水質変化には敏感なので、大きな水槽であればあるほど水質の維持がしやすくなるので、ディスカスが快適に過ごせる環境を作る事ができます。

水槽のサイズは最低でも90cm以上用意しましょう!

ディスカスのフィルターは?

ディスカスは水質に敏感なので水質を安定させることが上手く飼育できるコツとなります。

そのため使えるフィルターは限られ、大まかに外部フィルター、上部フィルター、オーバフローの3つで、どれも濾過能力に優れています。

上部フィルター

上部フィルターはこの中で一番安価で手に入るため初心者でも手に入りやすく、使い方も簡単なものが多く手軽に始められるフィルターとなっています!

pick up!!
このフィルターを使う場合は吸水口にスポンジフィルターを使う事で食べ残しなどがフィルターの中に入り込みにくくなり、より綺麗な水が循環しやすくなります!

外部フィルター

水草水槽とディスカスを飼育するのであれば、水草の育成には欠かせない二酸化炭素を添加しやすい外部式フィルターがオススメですが、水草とディスカスを同時に育成するのはとても難しいです。

なぜならディスカスはとても大食いなので、糞などの排泄物によって水質が悪化し、水草に苔が生えやすくなってしまいます。

仮に苔を食べてくれるような貝や魚を導入したとしてもディスカスに食べられてしまう可能性が高いため、同時に育成するのはとても難しくなるので、初めのうちはディスカス単体で飼育するのがオススメです!

オーバーフロー

オーバフローは先程紹介したフィルターに比べてダントツに濾過能力は高いですが、とても高価なのでいきなりオーバフローには手を出すのは難しいと思います。

用意できるのであれば、ディスカスにとってより良い環境が作れますが、3つのフィルターを比較するとメンテナンスのやり易さから上部式フィルター+スポンジフィルターのセットがオススメです!

ディスカスの餌でよく使われているのは

・人工飼料

・ディスカスハンバーグ

・赤虫

この3つが主流となります!

人工餌は他の餌に比べて反応が悪いですが、食べてくれるようになると他の餌の比べ、水を汚しにくいというメリットがあります。

pick up!!
ディスカスは人口餌を食べられるものとして認識していないことが多いので、与える場合はディスカスハンバーグや赤虫と同時に与えて、人工餌に慣れさせましょう。

次にディスカスハンバーグですが、これはエビやミミズ、牛のハツなどを混ぜたもので栄養価がとても高く、ディスカスを立派に成長するために必要不可な餌です。

しかし、ディスカスハンバーグをメインで与えて続けてしまうと、水がとても汚れやすくなってしまうのでサブとして使うのがオススメです。

最後に赤虫ですが、こちらは冷凍されているもので問題なく食べてくれます。

メインで人工飼料と赤虫、サブでディスカスハンバーグを与えましょう!

水温

ディスカスは高水温を好む熱帯魚なので、ヒーターの設置は必須になります。

成魚の場合は27度〜30度程度、幼魚の場合は30度〜32度が適水温となり、幼魚から飼育する場合は適水温が異なるためヒーターの温度を調整できるものを選びましょう!

水換え頻度

ディスカスの性質や餌の量から考えると水換えの頻度は他の熱帯魚よりも多くなります。

可能であれば毎日1/4程度替えるのがベストですが、難しいようであれば水換えが出来る日はなるべく多めに換水してあげるように心掛けましょう!

水換えの方法は水温をディスカスが入ってる水槽と同じようにしてあげると、ストレスを与えずに水換えする事が出来ます。

食べ残しが底面に落ちているので水と一緒に吸い出してあげると効果的です!

ディスカス種類

今回は飼育しやすい品種改良されたディスカスをご紹介します!

ブルーダイヤモンド

赤い目と鮮やかな青色の体色が特徴的なディスカスで、とても人気がある種です。

ストライプなどといった模様があるタイプがいますが、基本的に模様がついてるブルーダイヤモンドは価格が低く、模様が無く全身が青い個体は高価となっています。

1匹 2000円〜3万円程度

ターコイズディスカス

品種改良されたディスカスの中では代表種と言っていいほど絶大な人気があるディスカスです!

名前の通り、爽やかな美しい体色をしたディスカスで、ディスカスの中でも水質変化などには強い事から、初心者には1番飼育しやすい種類となっています!

1匹2000円〜2万円程度

まとめ

以上、熱帯魚の代表種ディスカスについて解説しました。

他の熱帯魚に比べ、水質管理や水温管理が難しい事から敷居が高いですが、ディスカスの種類によってはある程度の知識があれば簡単に飼育することが出来ます!

熱帯魚の中でも気品がある魚、ディスカスに是非チャレンジしてみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

・初めてディスカスを飼育する場合は品種改良されたディスカスから飼育してみよう!

・水換えはこまめに!

・ヒーターの設置は必須!

・成魚になる事を考えて飼育数を決めましょう!

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