ブラックモーリーを飼育してみよう!

淡水魚
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ブラックモーリーは飼育が簡単な為、初心者の方でも飼育ができる事、そして繁殖も成功しやすくコケ取りとしても活躍してくれる淡水魚です!

今回はそんなブラックモーリーの飼育方法について詳しく解説していきます!

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ブラックモーリーとは

ブラックモーリーは品種改良された種類の魚で、メダカの仲間として属しています。

特徴的なのは真っ黒い体色です!

沢山いる淡水魚の中でもあまり全身が黒い魚はいないので、水槽内でも目を引く種類になりますね!

大きさは平均で6cm程度まで大きくなります。

繁殖のしやすさ

ブラックモーリーは卵胎生のメダカの仲間に位置している為、メダカの繁殖同様にコツさえ掴めれば増やしていく事が可能です。

繁殖がしやすい理由として、卵胎生は卵を産みつける方法ではなく、卵をお腹の中で孵化してから放出する事が挙げられます。

繁殖させたい場合は繁殖させる為の環境を整えてあげる必要があります。

まずは水温を26度前後に保ち流木や水草で隠れ家となるようレイアウトしてあげます。

この2つを水槽内で維持し、後はブラックモーリーの繁殖期を待つだけです。

オスとメスのペアで飼育する事が絶対条件になるので、オスとメスの判断が難しければショップ店員に聞くと優しく教えてくれるのでオススメですよ!

コケ取りとしても有名

ブラックモーリーをコケ取りとして導入している方もいる程、コケ取りに優れている魚です!

主に水草や流木に付着したコケやガラス面に付着したコケを食べてくれます。

ガラス面に付着したコケに関してはあまり効果が見られませんが、水草や流木に付着する厄介なコケを食べてくれるのでお掃除屋さんとしても活躍してくれますね!

価格

ブラックモーリーの一匹辺りの価格は100円〜200円程度です。

基本的にどこのショップでも見かける事が出来る為、入手にも困らないですね!

飼育方法

水槽

水槽のサイズは30cm以上あれば問題無く飼育する事が出来ます。

一つの水槽にブラックモーリーを過剰に入れてしまうと餌不足から水草を食べてしまう恐れがある為、ブラックモーリーの飼育数には注意しましょう。

目安としては

30cm水槽 2匹

45cm水槽 4匹

60cm水槽 8匹

是非参考にしてみて下さい!

フィルター

ブラックモーリーは多少の水質変化に耐性がある為、初心者の方でも簡単に扱える外掛けフィルターや上部フィルターでの飼育が可能です。

しかし、筆者の考えとしてはより強力な濾過能力がフィルターを使用した方が健康に長く飼育する事が出来る為、なるべく水質環境を整えた方がいいと思います。

又、繁殖を考えているのであれば水質の維持は大切になっていきます。

そこでオススメなのが外部式フィルターです!

外部式フィルターは水草水槽などでも扱われており、濾過能力は他のフィルターと比べると非常に優れています。

動作音もかなり静かなので音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメ出来ます。

水温

ブラックモーリーの適正水温は24度〜28度になります。

季節によって室温が変動する場合はこの水温を維持する為にヒーターとクーラーの設置が必須になり、ヒーターの設定温度は25度、クーラーの設定温度は27度に設定すると26度前後の水温を保つ事が出来ます。

ブラックモーリーは基本的に植物食性の魚になりますが、ネオンテトラなどに与えている人工餌も食べてくれます。

ネオンテトラなどに与えている人工餌は動物性の人工餌に位置するので、ある程度コケを食べさせた方が栄養バランスが偏りにくくなります。

混泳

ブラックモーリーは大人しい性格をしている魚なので、混泳に向いている種です。

しかし、肉食魚との混泳は食べられてしまう可能性が非常に高いため避けるのが無難です。

レイアウト

レイアウトはブラックモーリーを飼育する上でとても重要となっていきます。

まず選ぶ底砂ですが、水草水槽にも多く使われているソイルはブラックモーリーの好む水質と合わない為、なるべく使わない方がいいです。

ブラックモーリーの好む水質は弱アルカリ性です。

しかしこのソイルを使用する事で水質は弱酸性に傾ける性質があります。

これがソイルをなるべく使わない方がいい理由です。

ソイルでブラックモーリーを飼育している方もいるので、一概に飼育出来ないとは言えませんが、わざわざ相性の悪い底砂を使う必要はありません。

そこでオススメするのが大磯という底砂です。

この大磯は水質を弱酸性に傾ける性質も無く、定期的なメンテナンスで砂の中にある汚れも除去する事が可能なので、初心者の方でも簡単に扱える底砂となっています。

使う水草はソイルを使わない程で飼育をする事を考え、丈夫な水草を導入しましょう!

大磯でも問題無く飼育出来る水草はアヌビス・ナナ、ウィローモス、アマゾンソード、ミクソロリウム、マツモなどが挙げられます。

水草を多くし流木なども入れる事で繁殖に成功した稚魚の隠れ家もなるので、生存率もグンと上がります。

水草や流木などの隠れ家が無いと、他の魚や親であるブラックモーリーに食べられてしまう可能性がある為、繁殖を考えている方は是非、しっかりとレイアウトしてあげましょう!

餌が足りない合図?

先程も解説しましたがブラックモーリーは植物食性の為、コケなどといった植物を食べる習性があります。

この習性から水草がかじられている様子や水草が欠けているの見かけたら、餌が足りていない証拠になるので普段から与えている餌を少し多めにする事をオススメします。

まとめ

以上、ブラックモーリーの飼育方法について解説しました!

ブラックモーリーは特に難しい注意点も無く、体も丈夫な種類なので初心者の方でも安心して飼育できます!

普通に飼育する以外にも繁殖させるという楽しみもあるので飼育する楽しさは一石二鳥ですね!

是非この記事を参考にブラックモーリーを飼育してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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