ヨシノボリの飼育方法をプロが解説!!

淡水魚
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ヨシノボリは川で釣りや採取などをしていると、頻繁に見かける事が出来る可愛らしい川魚です!

簡単に捕まえる事が出来る事から、持ち帰って飼育してみようという方も多く、飼育も簡単なため密かに人気のある種類の魚です。

今回はそんなヨシノボリの飼育方法や注意点、飼育に必要な設備などを詳しく解説していこうと思います!

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ヨシノボリ

ヨシノボリはハゼ亜目・ハゼ科・ヨシノボリ属に属している川魚の一種で、日本では約14種類のヨシノボリが生息されている事が分かっています!

ヨシノボリの特徴はなんといっても、腹ビレについてる吸盤が特徴的です。

この吸盤がある事で、流れの早い河川などでも岩にくっついて流れさないように進化していったと言われています。

又、このヨシノボリという名前は『ヨシ』と言われている草を登る事が出来ると言う事からヨシノボリと名付けられたそうです。

実際には登れないそうですが、、、笑

生息場所

ほとんどのヨシノボリは北海道、沖縄を除く綺麗な川に生息しています。

北海道と沖縄以外に住んでいる方は採取や釣りで簡単に捕まえる事が出来ますね!

大きさ

14種類いる中のほとんどのヨシノボリは最大で8cm程度まで大きくなります。

中でもオオヨシノボリという種類は12cm程度まで大きくなりますが、この多いさの違いは飼育においてあまり関係は無いので、気にしなくても問題ありません。

入手方法と価格

ヨシノボリを入手する方法は『採取』と『購入』の2つの方法から入手する事が出来ます。

個人的には自分で捕まえて育ててた方がより愛着が湧くのでオススメですね!

採取の場合は網で捕まえる方法と釣りで捕まえる方法がありますが、ヨシノボリのダメージを考えると網で捕まえてあげた方が、よりダメージを軽減する事が出来ます。

捕まえ方は簡単で、箱メガネなどを使って岩などをよく見ると張り付いているので、そっと網で捕まえてあげましょう!

購入する場合はペットショップではあまり販売されていないので、すぐに欲しい場合はネット通販で購入するのが、一番早い方法になります。

ヨシノボリ一匹辺りの価格は大体500円ぐらいと、とても安く入手出来ますね!

飼育方法

ヨシノボリの飼育に必要な水槽用品は以下の通りです。

・水槽

・フィルター

・ヒーター、クーラー

・ライト

・フタ

・レイアウト部材

最低でもこれらの水槽用品は揃えてあげれば飼育に問題はありません!

水槽

ヨシノボリはあまり大きくならない種類なので、水槽のサイズは30cm以上の大きさがあれば問題ありません。

飼育数や他の魚との混泳によって水槽の大きさが変わってくるので、過密にならない様に飼育しましょう!

混泳させたい場合は45cm以上の水槽があると管理しやすいですよ!

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フィルター

先程も解説した様にヨシノボリは綺麗な川に生息している淡水魚なので、濾過能力が優れているフィルターを設置する必要があります。

水が上手く濾過されていないと水質がどんどん悪化していき、最悪な場合死んでしまうケースもあるので注意が必要です。

そこでオススメするのが外部式フィルターになります!

外部式フィルターは水質維持が必須と言われている水草の育成にも使われている事ほど、濾過能力が強いフィルターです。

又、水の音や機械音がほぼしない為、音が気になる方や寝室に水槽を置きたいという方にもオススメですね!

紹介した外部式フィルターは他と比べて、とても高価な物なので初期費用を抑えたいという方は外掛けフィルターなどでも飼育は可能です。

外掛けフィルターはとても安価で設置も簡単ですが、外部式フィルターと比べると濾過能力が落ちて水が汚れやすいので、外掛けフィルターを使用する際は水を換える頻度を多くしましょう!

外部式フィルターにした場合の換水頻度は月に1回程度、外掛けフィルターの場合は2〜3週間に1度程度が目安になります。

水温管理

ヨシノボリの適正水温は10度〜20度の水温が維持されていれば飼育に問題ありません。

ヨシノボリは日本の川に生息している事から、低水温には耐性があり、水温が0度近くまで落ちても死ぬ事はありません。

反対に30度を超えるような高温になってしまうと死んでしまう恐れがあるので注意が必要です。

基本的に熱帯魚の飼育ではヒーターの設置が推奨されていますが、ヨシノボリの飼育ではヒーターの設置はしなくても問題ありません。

水温が上昇しやすい夏場などは、室内の温度を管理するか水槽用のクーラーを設置する必要があります。

又、日が当たる所に水槽を置かないなどの工夫も水温上昇の対策になるので参考にしてみて下さい!

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ライト

熱帯魚の飼育でライトは付けないという方もいますが、ライトにはとても重要な意味があります。

人間の生活にも朝〜夜があるように、魚にもしっかりと明る時間と暗い時間を作ってあげる必要があり、ライト無しで飼育してしまうと体内時計が上手く働かず、弱ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

ライトの照明時間は6時間〜9時間を目安に点灯させましょう!

ライトの点灯時間が長いとコケによる汚れの原因や、逆にヨシノボリの体調を崩す恐れがあるので長時間の点灯はオススメしません。

フタ

これは稀に起きるトラブルですが、魚が水槽から飛び出して死んでしまうトラブルがあります。

せっかく大事に育てていた魚が外で干からびていたらとても悲しいですよね。

このトラブルはフタをする事で飛び出しを大幅に防ぐ事が出来るので、フタの設置を推奨します!

レイアウト

ヨシノボリは川に生息している事から流木や岩、水草を使ったレイアウトはとても映えます!

レイアウトに使う石や流木、底砂などについては特に注意する事はないので、自分の好きなようにレイアウトしてみて下さいね!

一つオススメするのであれば、底砂を田砂にする事で自然っぽさが増すのでオススメです!

ヨシノボリはペットショップで販売されている冷凍イトミミズなどを与えてあげましょう!

人工餌の与える頻度は一日に2回程度、一度に食べ切れる量を目安に与えましょう。

冷凍イトミミズなどの生餌の与え過ぎは水質悪化の原因になるので注意が必要です。

混泳

ヨシノボリは大人しい性格をしている為、他の魚を攻撃する事はほぼありません。

しかし、ヨシノボリは縄張り意識がとても強く、同種であるヨシノボリに対しては攻撃的になりやすくなり、場合によっては死ぬまで争ってしまう為、ヨシノボリの入れ過ぎに注意しましょう。

他の種と混泳する場合のオススメの種類はヨシノボリと同じ場所に生息している川魚が適しています。

例えば、ハヤオイカワドジョウなどがオススメです!

まとめ

以上、ヨシノボリの飼育方法や注意点、必要な水槽用品について解説しました。

ヨシノボリの飼育は知識があれば誰でも飼育する事が出来る淡水魚です!

注意する事があるとすれば、水温調整や同種であるヨシノボリを沢山飼育しない事に気を付ければ飼育に失敗する事はほぼありませんね!

是非、ヨシノボリの飼育に挑戦してみて下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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