ミスジリュウキュウスズメダイを飼育の方法を解説!

海水魚
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今回は飼育しやすいスズメダイの仲間でもある、ミスジリュウキュウスズメダイの飼育方法などについてご紹介します!

ミスジリュウキュウスズメダイを一言でいうと、南国で泳いでいる魚!という感じです。

水槽内で泳いでいるだけで存在感は強く、導入する事で今よりも水槽の雰囲気が明るくなる事間違い無しだと思います!

では、ミスジリュウキュウスズメダイを飼育する上での飼育方法や注意点などについて解説していきます!

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ミスジリュウキュウスズメダイ

ミスジリュウキュウスズメダイはインド洋から西部太平洋の熱帯域に生息しております。

実は日本でも観察する事ができ、和歌山県以南の比較的浅い水域で生息しています。

写真でも見て分かる様に、外敵から身を守る為にサンゴのスキマを好んで生活しているのが特徴です。

ミスジリュウキュウスズメダイは名前の通り、3本の黒い線が入っており、4本の黒い線が入っているヨスジリュウキュウスズメダイが似ている種として存在しています。

大きさ

ミスジリュウキュウスズメダイは最大で10cm程度大きくなります。

スズメダイの仲間の中では平均的な大きさになります。

価格

ミスジリュウキュウスズメダイは1匹辺り500円〜800円前後で販売されている事が多いです。

低価格で購入出来るので、是非多数飼育をしたいところですね!

飼育方法

水槽

水槽の大きさは最低でも45cm以上は必要になります。

30cm水槽でも飼育は可能ですが、水質変化や水温変化などの環境が水量の少なさから変動しやすいです。

その為、まだ飼育に慣れてない方などは極力大きめの水槽で飼育を始めた方が飼育に失敗しにくいですね!

濾過システム

ミスジリュウキュウスズメダイはは水質変化に耐性がある種類ですが、より濾過能力に優れている濾過システムを使った方が飼育に失敗しにくくなります。

そこでオススメするのがオーバフローシステムという濾過システムです。

オーバフローシステムは他の濾過システムと比べて価格が高い難点がありますが、水質をより維持する事が出来るオーバーフロー水槽という濾過システムをオススメします。

オーバーフロー水槽とはメインの水槽と別に濾材を入れる為の濾過槽があるシステムです。

水槽とフィルターが一体型になっているイメージですね。

オーバーフロー水槽にする事により、飼育には欠かせないバクテリアを他のフィルターと比べて多く棲みつかせる事が出来る為、水質を維持する事が出来ます。

それに加えて濾過槽に入る分の水量もある為、総水量が圧倒的に増え、水質が悪化しにくくなりアンモニアなどの有害物質も蓄積されにくくなるメリットがあります。

水質を一定に保つ事で病気の心配や体調を崩すなどのトラブルは起きにくくなるので、オーバーフロー水槽での飼育を推奨します!

水温

ミスジリュウキュウスズメダイの適正水温は25度前後になります。

暖かい海域に生息している事から水温が30度近くまで上昇しても元気に泳いでいますが、反対に20度近くの低水温に弱いので、水温管理には注意が必要です。

水温管理を行うにはヒーターとクーラーの設置が必須になります。

ZENSUI 水槽用クーラー
夏場などの高水温
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クーラーとヒーターはそれぞれ温度設定が出来るので、クーラーは26度ヒーターは24度で設定すると25度前後を保つ事が出来ます!

ミスジリュウキュウスズメダイの食性は雑食性の為、海水魚用に販売されている餌であれば基本的に何でも食べてくれます。

筆者も愛用しているオススメの人工餌があるので、そちらをオススメします!

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オススメの人工餌!

餌を与える頻度は1日に2回の食べ切れる量を与えます。

レイアウト

ミスジリュウキュウスズメダイはサンゴのスキマなどに生活している事から、適度なスキマをライブロックやサンゴを使用してあげる必要があります。

隠れ家を作ってあげた方がストレスを与えずに飼育する事が出来ます。

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自分がレイアウトした所に身を隠してくれている姿はとても愛おしく思えるので、飼育の楽しみの1つになると思いますよ!

混泳

他種混泳

ミスジリュウキュウスズメダイに限らず、スズメダイの仲間は気性が荒い個体が多い傾向があります。

スズメダイの中でもミスジリュウキュウスズメダイは、まだ穏やかな性格をしているので多種との混泳は可能です。

より注意するのであれば、ミスジリュウキュウスズメダイと似たような大きさや色、形を避ければ追いかけ回す可能性は低い傾向があります。

同種混泳

違う種類との混泳は可能ですが、同種との混泳は縄張り争いなどで喧嘩する可能性が高いので避けるのが無難です。

どうしても混泳させたい場合はデバスズメダイなどの穏やかな性格をしているスズメダイであれば混泳は可能かもしれません。

人間と同じように個体によって性格が若干違うので、同種との混泳が問題無いとは断言出来ないのが現実ですね、、、

こればっかりは混泳させてみないと分からない事でもあるので、もし混泳させる場合はしっかりと観察して、喧嘩する様であれば、隔離してあげる様にしましょう!

まとめ

ミスジリュウキュウスズメダイについて解説しました!

飼育が難しい種類では無いので、初心者の方でも簡単に飼育する事が出来ます!

水温や混泳には注意してミスジリュウキュウスズメダイの
飼育を楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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